真・EDH必須カード(青編)
2016年2月6日 TCG全般※今回の記事は狭間レヴィさんに寄稿してもらったものです。
・構築済みを改造、または構築済みを改造したデッキが居るような環境
・コンボを決めるために構成されたデッキでない
・紹介するカードは300円(おおよそ)以下、という
「40枚ぐらいは入るカード決まったけど残りの59枚がわからない」EDH初心者向けのためのコラムです。
必要なもの(カードではない)
お友達
現金
ドロー
《渦まく知識/Brainstorm》→ライブラリーに戻す能力など様々な強さを発揮する、シャッフル手段があれば○
《思案/Ponder》→これもシャッフル手段があれば○
《定業/Preordain》→弱いドローを退けて、掘り進めることができる
《衝動/Impulse》→2マナ 後引きしても必要牌を見れて、インスタントなのが強い
これら、マナカーブを埋めるのに優秀な軽量ドロー、手札増えてないので注意
《宝船の巡航/Treasure Cruise》(時を超えた探索)
手札が増える、軽くなる、安いカードと言えばこれ
《意外な授かり物/Windfall》
手札リセットは青の特権 相手の墓地も肥えることがあるのはつらい
《リスティックの研究/Rhystic Study》《Mystic Remora》
多人数戦で強くなるドローエンチャント
「まぁドローさせてやってもええやろw」って人と「ドローは厳しい、序盤でマナが厳しいけど払います」って人がいたりする
ドローや累加などの支払い忘れには注意
《大あわての捜索/Frantic Search》
フリースペルのルーティング インスタントなのが偉かったりする
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
Xドロースペル 後半自分に撃ったり、無限マナでライブラリーアウトさせたり。《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》のが安かったりする
サーチ
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
とりあえず入れとこう ソルリング以外にもアーティファクト土地などサーチ出来るカードは多い
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
インスタント&ソーサリーをトップに置くサーチカード。奇跡積み込みなど使える幅が大きい、第6版のは安い
→直接手札に加える、青限定、これ自体がソーサリーである2マナの証人の巻物なんてのもある
《加工/Fabricate》
アーティファクトサーチ 妨害なり攻めての生物なり、どうぞ
妨害
《白鳥の歌/Swan Song》
飛行生物をプレゼントする打消し 1マナ打消しとしては破格の性能
《秘儀の否定/Arcane Denial》
相手のスペルを2ドローに変換させる打消し
対抗呪文より色拘束が緩く、自身もドロー出来るので有用性が高い
《精神的つまづき/Mental Misstep》
2点で1マナのスペルを打ち消す打消し
教示者、ソルリング以外にも結構危険な1マナスペルがあったりなかったり
《プロパガンダ/Propaganda》
攻撃する1体につき、2マナ払ってとお願いするエンチャント
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
超過で全体除去としての全体バウンス、通常で使うと厄介なものをバウンス
乱動への突入のような手札を失わないバウンスもありっちゃあり
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
島を渡ってアーティファクトを盗む奴 たまにブロッカーになったりする
《猿術/Pongify》
お猿さんになぁれ。3/3の猿に変えるスペル。トカゲさんになるのもある(急速混成)
《残響する真実/Echoing Truth》
2マナ万能バウンス トークンに効くのと、触りづらいエンチャントやアーティファクトに触れれる
・構築済みを改造、または構築済みを改造したデッキが居るような環境
・コンボを決めるために構成されたデッキでない
・紹介するカードは300円(おおよそ)以下、という
「40枚ぐらいは入るカード決まったけど残りの59枚がわからない」EDH初心者向けのためのコラムです。
必要なもの(カードではない)
お友達
現金
ドロー
《渦まく知識/Brainstorm》→ライブラリーに戻す能力など様々な強さを発揮する、シャッフル手段があれば○
《思案/Ponder》→これもシャッフル手段があれば○
《定業/Preordain》→弱いドローを退けて、掘り進めることができる
《衝動/Impulse》→2マナ 後引きしても必要牌を見れて、インスタントなのが強い
これら、マナカーブを埋めるのに優秀な軽量ドロー、手札増えてないので注意
《宝船の巡航/Treasure Cruise》(時を超えた探索)
手札が増える、軽くなる、安いカードと言えばこれ
《意外な授かり物/Windfall》
手札リセットは青の特権 相手の墓地も肥えることがあるのはつらい
《リスティックの研究/Rhystic Study》《Mystic Remora》
多人数戦で強くなるドローエンチャント
「まぁドローさせてやってもええやろw」って人と「ドローは厳しい、序盤でマナが厳しいけど払います」って人がいたりする
ドローや累加などの支払い忘れには注意
《大あわての捜索/Frantic Search》
フリースペルのルーティング インスタントなのが偉かったりする
《天才のひらめき/Stroke of Genius》
Xドロースペル 後半自分に撃ったり、無限マナでライブラリーアウトさせたり。《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》のが安かったりする
サーチ
《粗石の魔道士/Trinket Mage》
とりあえず入れとこう ソルリング以外にもアーティファクト土地などサーチ出来るカードは多い
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
インスタント&ソーサリーをトップに置くサーチカード。奇跡積み込みなど使える幅が大きい、第6版のは安い
→直接手札に加える、青限定、これ自体がソーサリーである2マナの証人の巻物なんてのもある
《加工/Fabricate》
アーティファクトサーチ 妨害なり攻めての生物なり、どうぞ
妨害
《白鳥の歌/Swan Song》
飛行生物をプレゼントする打消し 1マナ打消しとしては破格の性能
《秘儀の否定/Arcane Denial》
相手のスペルを2ドローに変換させる打消し
対抗呪文より色拘束が緩く、自身もドロー出来るので有用性が高い
《精神的つまづき/Mental Misstep》
2点で1マナのスペルを打ち消す打消し
教示者、ソルリング以外にも結構危険な1マナスペルがあったりなかったり
《プロパガンダ/Propaganda》
攻撃する1体につき、2マナ払ってとお願いするエンチャント
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
超過で全体除去としての全体バウンス、通常で使うと厄介なものをバウンス
乱動への突入のような手札を失わないバウンスもありっちゃあり
《奪い取り屋、サーダ・アデール/Thada Adel, Acquisitor》
島を渡ってアーティファクトを盗む奴 たまにブロッカーになったりする
《猿術/Pongify》
お猿さんになぁれ。3/3の猿に変えるスペル。トカゲさんになるのもある(急速混成)
《残響する真実/Echoing Truth》
2マナ万能バウンス トークンに効くのと、触りづらいエンチャントやアーティファクトに触れれる
[ハースストーン][ざっくり翻訳]LBYSのアグロフリーズメイジ
2015年11月24日 TCG全般
LBYS’ Aggro Freeze Mage – #1 Legend Asia | Vicious Syndicate (vS) - Hearthstone http://www.vicioushs.cards/lbys-aggro-freeze-mage-1-legend-asia/
この記事を読んで実際に組んでみたらめっちゃ面白かったので、広めるために記事をざっくりと訳してみる。かなり適当なんで間違ってたらごめんなさい。
(序文は省略)
・特筆すべきカード
1.マッドボンバー
このデッキに必要なのは2マナで出せるステータスの良いミニオンだった。
マッドボンバーは、例えば相手の早いターンでのレプラノームを除去して盤面を取ることができる。そして、それはより多くダメージを与えておきたいこのデッキの戦略には完璧に合致していた。こいつとヒーローパワーの合計4点のランダムダメージを使い、兵役招集やインプァクトで優勢になってた相手の盤面を処理できたケースがとても多かった。こいつのランダムダメージで負けたゲームより、勝利に貢献したゲームの方が圧倒的に多い。メタにあった堅実なミニオンだよ。
2.フロストノヴァ
人類はこいつの本当の実力を理解できていない。ほとんどの対戦相手に対し、こいつは君のミニオンが全力でフルパンするだけの1ターンを稼いでくれる。たった3マナでね。
3.コールドライトの託宣師
デッキを回転させて流れに応じて必要なカードを見つけてこれる凄いミニオン。カードを1枚引くのに2マナ多く掛かってしまう苦痛の侍祭より速いのでこいつが良い。
4.魔力のゴーレム
フロストノヴァとのシナジーが素晴らしい3マナ4点火力。デッキ内の火力を全部撃ってしまうようなゲームだと、ミニオンであるこいつが輝く。リーサルターンを速めたい時に出したり、とにかく色々強い。
・マリガン基準
基本的に:魔力の矢、レプラノーム、マナワーム、マッドサイエンティスト、マッドボンバーはどのマッチアップでもキープ。序盤ではこいつらがゲームの流れを作るのに重要な役割を果たしてくれる。相手がハンドロックやウォーリアー、プリーストなどでゲームがゆっくりとした展開になりそうな場合は、魔力なる知性やコールドライトの託宣師をキープするのも良い。
・3つのアドバイス
1.スペルよりミニオンを先に使う。ゲームが長引くほどミニオンの脅威はどんどん落ちていく
2.「これ次のターンで死ぬのでは」って時以外にアイスブロックを出す意味は無い。いやまあ、ロウゼブとかが出てきて押し切られそうな時は例外だけども。
3.対戦相手がどう動いてくるか考えよう。例えば、手札の火力が合計7点で相手のシークレットパラディンのライフが7点だとする。そこで「2ターン掛けて合計7点で倒せる」と考えずに、「トゥルーシルバーチャンピオンで2点回復されるかも」と考え、ヒーロパワーで1ターンごとに1点ずつ削っておくとかそういう判断。
メモ:魔力のゴーレムと終末預言者と苦痛の侍祭は同じ枠に入りそうなカードだし、色々調整して自分に有ったのを探してみてもいいかもね。
この記事を読んで実際に組んでみたらめっちゃ面白かったので、広めるために記事をざっくりと訳してみる。かなり適当なんで間違ってたらごめんなさい。
(序文は省略)
・特筆すべきカード
1.マッドボンバー
このデッキに必要なのは2マナで出せるステータスの良いミニオンだった。
マッドボンバーは、例えば相手の早いターンでのレプラノームを除去して盤面を取ることができる。そして、それはより多くダメージを与えておきたいこのデッキの戦略には完璧に合致していた。こいつとヒーローパワーの合計4点のランダムダメージを使い、兵役招集やインプァクトで優勢になってた相手の盤面を処理できたケースがとても多かった。こいつのランダムダメージで負けたゲームより、勝利に貢献したゲームの方が圧倒的に多い。メタにあった堅実なミニオンだよ。
2.フロストノヴァ
人類はこいつの本当の実力を理解できていない。ほとんどの対戦相手に対し、こいつは君のミニオンが全力でフルパンするだけの1ターンを稼いでくれる。たった3マナでね。
3.コールドライトの託宣師
デッキを回転させて流れに応じて必要なカードを見つけてこれる凄いミニオン。カードを1枚引くのに2マナ多く掛かってしまう苦痛の侍祭より速いのでこいつが良い。
4.魔力のゴーレム
フロストノヴァとのシナジーが素晴らしい3マナ4点火力。デッキ内の火力を全部撃ってしまうようなゲームだと、ミニオンであるこいつが輝く。リーサルターンを速めたい時に出したり、とにかく色々強い。
・マリガン基準
基本的に:魔力の矢、レプラノーム、マナワーム、マッドサイエンティスト、マッドボンバーはどのマッチアップでもキープ。序盤ではこいつらがゲームの流れを作るのに重要な役割を果たしてくれる。相手がハンドロックやウォーリアー、プリーストなどでゲームがゆっくりとした展開になりそうな場合は、魔力なる知性やコールドライトの託宣師をキープするのも良い。
・3つのアドバイス
1.スペルよりミニオンを先に使う。ゲームが長引くほどミニオンの脅威はどんどん落ちていく
2.「これ次のターンで死ぬのでは」って時以外にアイスブロックを出す意味は無い。いやまあ、ロウゼブとかが出てきて押し切られそうな時は例外だけども。
3.対戦相手がどう動いてくるか考えよう。例えば、手札の火力が合計7点で相手のシークレットパラディンのライフが7点だとする。そこで「2ターン掛けて合計7点で倒せる」と考えずに、「トゥルーシルバーチャンピオンで2点回復されるかも」と考え、ヒーロパワーで1ターンごとに1点ずつ削っておくとかそういう判断。
メモ:魔力のゴーレムと終末預言者と苦痛の侍祭は同じ枠に入りそうなカードだし、色々調整して自分に有ったのを探してみてもいいかもね。
人生初pauperDE
2015年7月14日 TCG全般
一戦目 青黒アンコウ ○××
二戦目 青黒アンコウ ×○○
三戦目 青黒アンコウ ×○×
意気揚々とpauperに参戦したは良いものの、
トナプラでもDEでも青黒アンコウにぶち当たりまくって辛い。(体感七割)
現在surucucuさんの日記から完コピしたデッキを使ってるわけですが、
新しいデッキを探すかレシピを青黒対策に寄せるか迷うレベルですねこれ。
二戦目 青黒アンコウ ×○○
三戦目 青黒アンコウ ×○×
意気揚々とpauperに参戦したは良いものの、
トナプラでもDEでも青黒アンコウにぶち当たりまくって辛い。(体感七割)
現在surucucuさんの日記から完コピしたデッキを使ってるわけですが、
新しいデッキを探すかレシピを青黒対策に寄せるか迷うレベルですねこれ。
第一回EDHカード紹介《奈落の君、苦弄/Kuro, Pitlord(CHK)》
2015年7月11日 TCG全般Kuro, Pitlord / 奈落の君、苦弄 (6)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon) スピリット(Spirit)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(黒)(黒)(黒)(黒)を支払わないかぎり、奈落の君、苦弄を生け贄に捧げる。
1点のライフを支払う:クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
9/9
EDHカード紹介の波が来ていると聞いて。
今日紹介するのはこの黒くてデカい和風デーモンさん。
こいつの具体的な使い道は、リアニメイトスペルで釣り上げて1ターン限りのクリーチャー殺戮装置として使うことです。
マイナス修正という除去はかなり丸いんでライフコストに目をつぶれば、本当に盤面を綺麗にしてくれます。特に、エドリックなんかの小物を横に広げるデッキには効果的です。《虐殺のワーム/Massacre Wurm》でも良いけど。
後、バルソーやシディシでは自軍のクリーチャーを殺すのに使ったりもできます。ドレッジぽいことをする黒のEDHにはとりあえず入れといて損は無いんじゃないでしょうか。
pauperだからって安くない(MO内高額コモンまとめ)
2015年7月10日 TCG全般平均価格はmtggoldfishを参考にしてます。
MOを知らない人のためにちょっとだけ説明。MO内では現金での取引の代わりに1枚1ドルのイベントチケットで参加費の支払いやトレードを行います。
スタンで言うと青黒フェッチが7tix弱ぐらいの世界。
・紅蓮破/Pyroblast 4.08tix
水流破/Hydroblast 6.13tix
最強のサイドボード要員にして第一の難関。赤ブラは常にトップに居るデルバーやゼロックスに対しての強力な回答。青ブラはゴブリンに対しての1マナ除去。pauperを真面目にやるならとりあえずそれぞれ3枚ぐらい買っときましょう。
・ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe 3.62tix
ゼロックスの加速装置。モダンやレガシーの需要に引っ張られて高い。でも必要。
・ウルザランドそれぞれ 各3tix弱
これもモダン需要に引っ張られてすこし高め。4×3必要なんでかなりの出費になる。
・鋸刃の矢/Serrated Arrows 3.14tix
複数アドが取れる除去。青単がサイドに積んでるっぽい。供給が少ないんで高め。
・目くらまし/Daze 26.52tix
デルバーの要石。これを1枚買うチケットで白トークン組んだほうがマシな気もする。
・断絶/Snap 3.17tix
これもデルバーの以下略 あとはファミリアコンボでも見る。
ていうか高いの青ばっかだな……。
・ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman 5.70tix
アーティファクト絶対壊すマン。対親和用サイドに赤絡みのビートダウンデッキが取るカード。
・火炎の裂け目/Flame Rift 3.66tix
バーンの2マナ4点本体火力。入ってないレシピもあるっぽい。
つまり何が言いたいかって言うと、「pauperって安いんやろ!」って言いながら激闘ゼロックスを組むと「お金が足りねえ!!!!!!!!」ってなるから、あらかじめ情報を集めてからカードを買い始めような!お兄さんとの約束だ!
MTGO Metagame & Decks Analysis | MTGGoldfish http://www.mtggoldfish.com/metagame/pauper#online
ここでいろんなレシピを見ながら自分に合うデッキを見つければいいと思います。親和とか青黒コンは安くてかなり強いです。
MOを知らない人のためにちょっとだけ説明。MO内では現金での取引の代わりに1枚1ドルのイベントチケットで参加費の支払いやトレードを行います。
スタンで言うと青黒フェッチが7tix弱ぐらいの世界。
・紅蓮破/Pyroblast 4.08tix
水流破/Hydroblast 6.13tix
最強のサイドボード要員にして第一の難関。赤ブラは常にトップに居るデルバーやゼロックスに対しての強力な回答。青ブラはゴブリンに対しての1マナ除去。pauperを真面目にやるならとりあえずそれぞれ3枚ぐらい買っときましょう。
・ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe 3.62tix
ゼロックスの加速装置。モダンやレガシーの需要に引っ張られて高い。でも必要。
・ウルザランドそれぞれ 各3tix弱
これもモダン需要に引っ張られてすこし高め。4×3必要なんでかなりの出費になる。
・鋸刃の矢/Serrated Arrows 3.14tix
複数アドが取れる除去。青単がサイドに積んでるっぽい。供給が少ないんで高め。
・目くらまし/Daze 26.52tix
デルバーの要石。これを1枚買うチケットで白トークン組んだほうがマシな気もする。
・断絶/Snap 3.17tix
これもデルバーの以下略 あとはファミリアコンボでも見る。
ていうか高いの青ばっかだな……。
・ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman 5.70tix
アーティファクト絶対壊すマン。対親和用サイドに赤絡みのビートダウンデッキが取るカード。
・火炎の裂け目/Flame Rift 3.66tix
バーンの2マナ4点本体火力。入ってないレシピもあるっぽい。
つまり何が言いたいかって言うと、「pauperって安いんやろ!」って言いながら激闘ゼロックスを組むと「お金が足りねえ!!!!!!!!」ってなるから、あらかじめ情報を集めてからカードを買い始めような!お兄さんとの約束だ!
MTGO Metagame & Decks Analysis | MTGGoldfish http://www.mtggoldfish.com/metagame/pauper#online
ここでいろんなレシピを見ながら自分に合うデッキを見つければいいと思います。親和とか青黒コンは安くてかなり強いです。
らすね屋(EDH強い店目指す) 4/20版
2015年4月19日 TCG全般■言語は明記して無ければ日本語です。基本的に状態はプレイドです。
送料は一律100円です。包装は適当です。Twitterのリプライかコメント欄で欲しいカードを教えてください。振込はゆうちょ銀行で受けます。
あと、できるだけまとめ買いをお願いします。お互い100円の買い物に確認とか面倒だし。
1000《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(C14)》
×1000《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》 英
1000《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》FTV版
800 《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》4枚セット
600《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt(FRF)》
500 《催眠の宝珠/Mesmeric Orb(MRD)》
500《Hymn to Tourach》 FTV版
400 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(APC)》 英
×400 《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 2枚セット
400 《原初の命令/Primal Command(LRW)》
×400 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(DDL)》 デュエルデッキ版 英
×400 《魔力の篭手/Gauntlet of Power(TSP)》
400 《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
400 《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》 ヘビープレイド
400 《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》 英
400 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
×400《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》×2
300 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》 英
300 《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana(WWK)》
300 《苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction(JOU)》
×300 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M15)》
300 《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
300 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》 英
300 《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》 英
200 《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial(M13)》
200《悲哀まみれ/Drown in Sorrow(BNG)》×2
×200《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree(FRF)》日1英1
--こっから100円均一--
×《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing(TSP)》
《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
《セファリッドの仲介人/Cephalid Broker(ODY)》 英
《ジョークルホープス/Jokulhaups(6ED)》
《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra(TSP)》 英
《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》
《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》 英
《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace(LRW)》
《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
《永久モズ/Evershrike(EVE)》
《鏡の精体/Mirror Entity(C13)》
×《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
《秘儀の否定/Arcane Denial(C13)》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(C13)》
《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》英
《太陽の指輪/Sol Ring(C14)》×2
×《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
×《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
《婆のあばら家/Auntie’s Hovel(LRW)》
×《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》 FTV版
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa(THS)》
《重大な落下/Momentous Fall》
《払拭の光/Banishing Light(JOU)》×2
×《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》 英
×《硫黄泉/Sulfurous Springs(7ED)》
×《戦慄の復活/Dread Return(C14)》
《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》英プレリプロモ
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist(C13)》
《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》 英×3
《全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent(SCG)》 英
《ガラクの目覚め/In Garruk’s Wake(M15)》
×《奈落の総ざらい/Empty the Pits(KTK)》
《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
《静穏の天使/Angel of Serenity》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid(STH)》
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》 FTV版
×《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》 日×3 英×1
-更新分-
《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》
×《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》
《城塞の包囲/Citadel Siege(FRF)》日1英1
《僧院の包囲/Monastery Siege(FRF)》
《開拓地の包囲/Frontier Siege(FRF)》
×《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
送料は一律100円です。包装は適当です。Twitterのリプライかコメント欄で欲しいカードを教えてください。振込はゆうちょ銀行で受けます。
あと、できるだけまとめ買いをお願いします。お互い100円の買い物に確認とか面倒だし。
1000《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(C14)》
×1000《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》 英
1000《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》FTV版
800 《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》4枚セット
600《大いなる狩りの巫師/Shaman of the Great Hunt(FRF)》
500 《催眠の宝珠/Mesmeric Orb(MRD)》
500《Hymn to Tourach》 FTV版
400 《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(APC)》 英
×400 《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 2枚セット
400 《原初の命令/Primal Command(LRW)》
×400 《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(DDL)》 デュエルデッキ版 英
×400 《魔力の篭手/Gauntlet of Power(TSP)》
400 《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge(THS)》
400 《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》 ヘビープレイド
400 《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》 英
400 《森林の墓地/Woodland Cemetery》
×400《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》×2
300 《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》 英
300 《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana(WWK)》
300 《苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction(JOU)》
×300 《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M15)》
300 《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》
300 《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M13)》 英
300 《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》 英
200 《アクローマの記念碑/Akroma’s Memorial(M13)》
200《悲哀まみれ/Drown in Sorrow(BNG)》×2
×200《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree(FRF)》日1英1
--こっから100円均一--
×《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing(TSP)》
《岩石樹の祈り/Stonewood Invocation(TSP)》
《セファリッドの仲介人/Cephalid Broker(ODY)》 英
《ジョークルホープス/Jokulhaups(6ED)》
《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra(TSP)》 英
《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》
《気流の言葉/Words of Wind(ONS)》 英
《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace(LRW)》
《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
《永久モズ/Evershrike(EVE)》
《鏡の精体/Mirror Entity(C13)》
×《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
《秘儀の否定/Arcane Denial(C13)》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(C13)》
《ソンバーワルドの賢者/Somberwald Sage》英
《太陽の指輪/Sol Ring(C14)》×2
×《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
×《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
《婆のあばら家/Auntie’s Hovel(LRW)》
×《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》 FTV版
《タッサの二叉槍/Bident of Thassa(THS)》
《重大な落下/Momentous Fall》
《払拭の光/Banishing Light(JOU)》×2
×《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》 英
×《硫黄泉/Sulfurous Springs(7ED)》
×《戦慄の復活/Dread Return(C14)》
《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》英プレリプロモ
《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist(C13)》
《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》 英×3
《全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent(SCG)》 英
《ガラクの目覚め/In Garruk’s Wake(M15)》
×《奈落の総ざらい/Empty the Pits(KTK)》
《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》
《静穏の天使/Angel of Serenity》
《隠遁ドルイド/Hermit Druid(STH)》
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance》 FTV版
×《責め苦の伝令/Herald of Torment(BNG)》 日×3 英×1
-更新分-
《春の鼓動/Heartbeat of Spring(CHK)》
×《若き紅蓮術士/Young Pyromancer(M14)》
《城塞の包囲/Citadel Siege(FRF)》日1英1
《僧院の包囲/Monastery Siege(FRF)》
《開拓地の包囲/Frontier Siege(FRF)》
×《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
というわけでこんにちは、らすねーるです。インターネットから隔離された生活を送っていたため、MTGにほとんど触れることができなくて悲しかったです。でも田舎アドということでマンガ倉庫の800円のオリパに復讐蔦とかコジレックの審問とか入っててヤバかったので結構楽しんでます(これはらすね屋の商品として格安で提供します)。
で、MTGはできないインターネットもないということで暇すぎて携帯でTwitterをちょくちょく見てたんですよね。確か一週間前ぐらいだったかな、いつもの「EDHのガチ・カジュアル論」とか「初心者のやる気をどう出させるか問題」みたいなのが発生してて、やることもないしぼんやり考えてたんですよ。
■そもそもEDHのガチ・カジュアルの境目はどこにあるのか
これが意外とみんな共有できてなくて、そうしない内に「やる気ない紙束デッキ乙wwwwwww」とか「空気読めない即死デッキ乙wwwwwwww」みたいな煽り合いを始める。で、結局「あーもう知らん俺の居るEDHが素晴らしいみんな死ね」というハルマゲドン打ったあとの盤面みたいなTLが完成して終わりっ、みたいな感じになる。
んで、なんていうか割りとなんというか僕個人の意見になるんですけど、ガチとカジュアルの境目は「最速で勝利を追求する構築をしているか」を基準にして良いと思います。僕の友人の一人に、っていうかひらいちくん(@Togenin)の話なんですけど、めっちゃ意味わからんコンセプトのデッキを毎回組む奴がいて、そいつもタニーワから隔離決めてきたり、アニマーがいきなり超でかくなったりするけど、デッキ内のパーツが殆ど「これを置いたら楽しそう」でできてるんで、ガチじゃないとは思うんですよね。でも、ガチじゃないから勝利を求めてないってわけじゃなくて、「どれだけ遠回りしても良いから自分の望む勝ち方をする」というのがポリシーなわけです。あ、あと「金ができるだけ掛からない」もポリシーかも。
で、僕の日記の過去記事見てもらうとわかるんですけど、僕は結構最速勝利コンボデッキ大好きなんですよね。バルソーとかデッキ全部のパーツが勝つために入ってるって言っても過言では無くて、墓地肥やし!マナ!蘇生!勝ち!みたいな。実際勝率はめちゃくちゃ良かったです。だから僕はおそらくガチ側の人間なんだと思います。
というわけで、とりあえず「ガチ・カジュアルの境目は最速で勝利を目指す構築をしてるか」だと思います。この場合の「勝利」は他3人の投了も含むことにしましょう(テフェリーで停滞ロックかけたり、アヴァシン・放浪者の他全員の盤面ぶっぱも"勝利")。めっちゃ異論出そうだけどね。
■ガチとカジュアルは何故わかりあえないのか
「対戦の結果に何を求めているかが違うから」がまず一つ。そして、「求めている物が違うのを想像できないから」だと思います。
一個目の理由は簡単です。一般論でざっくりと言えば、ガチ勢は「勝利」を求めています。言い換えると、対戦の結果の価値は「勝利」が最上だと思っています。にデッキのパーツ全てを勝つためのカードにしてるのですから、勝つためにやってます。他の三人は「勝ちを妨害する相手」でしかありません。一方カジュアル勢は、ガチ勢の皆さんには想像できないことに「勝利」に重きを置いてません。そして、ガチ勢の多くは勘違いしているのですが、カジュアル勢は「勝ちたくない」わけではありません。「無意味な勝ち方を求めない」だけです。この場合の意味は「美学」とか「プライド」とか「拘り」とかそんな感じの物です。「種族を統一したデッキで勝ちたい」とか「このジェネラルでかっこよく勝ちたい」とか、あるいは「あまりお金を掛けずに勝ちたい」でも良いと思います。天秤の片方に「勝利」が載ってるなら、もう片方にそんな"どうでもいい"物がいっぱい乗っかってる状態が「カジュアル」です。
そして、ここで二個目の理由になるんですが、ガチ勢とカジュアル勢はお互いにお互いの天秤の傾き具合が理解できません。いや、これはもう「人間は自分と違う価値観の人間の存在をめちゃくちゃ想像しづらい」ぐらい言っても良いのかな多分。先日「服装ダサいキモオタニートがMTGやってるの辛いぽよ~~~~~~」みたいな記事が炎上してましたが、そんな外面・体面上の問題よりよっぽどこの「想像力」の問題が大事じゃないかと僕は思うのです。「何故わかりあえないのか」とか仰々しく言ってるけど、別になんか自分のリソースを削って相手の事を受け入れろって言ってるわけじゃないです。相手の大事な物を踏み躙るなとかそんな感じの、それこそ誰でもできるような単純な話。「俺は勝利が大事で!お前はスリヴァーが大事だ!そこにはなんの違いもありゃしねえだろ!」
■そもそもMTGの楽しさって何なんだろうね
まあでも、そんなかっこいいラプ&ピースみたいな事言いつつ僕は最速勝利ガチデッキ嫌いです。自分で使ってて何を言ってるんだこいつは、テノヒラクルーかよって思うだろうけど、自分で使ってても大体飽きます。そもそも、なんでこんな記事書こうかと思ったのかも「何故僕は勝てるデッキに飽きるのか」みたいな内省から始まった部分があります。バルソーとかシディシとかほんとあっさり勝てるんですよ。勝てるけどつまらない。で、何がつまらないかを真剣に考えてみたら、ぼんやりと答えが見えてきた。
ここに来てようやくもう一つのテーマ、「初心者惨殺」の問題に入るんですけど、これについて語る人って「なんで僕らは初心者じゃなくなるまでMTGを続けてきた」のかの視点がずっぽり抜けてるんですよね。大体の人は「楽しいから」続けてきてるわけですよ。じゃあ何が「楽しい」の?って事を考えるべきなんです。
勝つのが楽しい?
負けるのは楽しくない?
デッキがちゃんと動くのが楽しい?
強いカードをパックから出した?
ちょっと1分間ぐらい思い出してみてください。
はい、その思い出せたのがあなたの「物語」なんですよね。別にMTGに限らないんですけど、だいたい人って趣味を続けてきたその人だけの物語があるんですよ。僕の場合はずっとMTGwikiを読んでて興味があって、包囲戦のゴブナイトのイベントデッキを買って始めたのがきっかけです。あれ強かったな。そして、友人がMTGに興味持ちはじめて、そこから本格的に……みたいな物語があります。そう、物語があるからゲームは楽しい。最近だと艦これがそんな感じの文脈で語られまくってますけどね。MTGもだいたい同じ感じなんですよ。これ惚気半分の語りなんですけど、らすかの氏ことむつちゃんにMTG教えるとき「迅速VS狡知」にM15をちょっと足した感じのデッキをお互い握ってやってたんですよ。一戦目を普通にルール教えながらやって僕が勝って、二戦目をやってた時の話です。僕は普通に盤面押してからズルゴ出して、手札に火力もあったんです「あ、これはズルゴで殴り続ければ勝ちだな」って思って「戦闘入りまーす!ズルゴでアタック!」ってやったんですよ。そしたら、むつちゃんがめっちゃ笑顔で「これ今打つんだよね?」って言いながら蛙変化を打ってきた。
僕は驚いたね。本当に驚いた。
あわれ、ただのおっさんどころか蛙になったズルゴはブロックされて死んでしまった。そして、そのまま次のクリーチャーを引けなくて僕は負けた。むつちゃんは嬉しそうだった。
そう、物語だよ物語。MTGの楽しさはマクロな物語とかミクロな物語がからみ合ってできてる。初心者相手に合わせた弱いデッキを使うことは、その人にその人だけの物語を作る機会を与えるためにやるべきだと僕は思ってる。パワーバランスが崩れたゲームは、ドラマティックな展開は起きづらい。だから、初心者は面白く無い。だから、「初心者をお客様に見立てる」とかそういう感じじゃなくて、「相手をゲームに引き込むためにエンターテイナー」の目線で向かった方が良いと思うよ、みたいなね。これは本当に完全に持論なんだけどさ。
で、最初の話に合流するけど、なんでEDHのガチデッキは面白く無いのかっていうと、勝ち筋が一個に決まってて物語が生まれづらいから。バルソーとかは特に顕著で、一人でリソースを稼ぐデッキは相手なんて居なくても良いデッキになってしまう。放浪者とかも、ちょいちょいランダムではあるけど、最終的には盤面を全部掃除して殴るだけだ。それは、ある種の人には必要なデッキなんだと思うけど、僕には要らないと思った。要するに「勝利への安定性」と「物語」はどう足掻いてもトレードオフという話。強いデッキはゲームの流れを硬直させてしまう。
■じゃあどうしようか
どうするもこうするもない。多分、この記事を読んだって大半の奴は自分のプレースタイルなんて変えないだろうし。そもそも、「いやこれは俺の意見と全然違うぞアホか」って人もいっぱいいると思う。でも、そう思うってことは「自分はMTGに何を求めているのか」がはっきりわかってるはず。それを周りの人に言い続ければ、多分周りも合わせてくれる、あるいはデッキ構築なりカード資産に協力してくれるんじゃないかな。そういう意味では、結局長々と語ったけど「コミュニケーション、大事!」で終わる話なのであった。
……それこそ、デッキの知識やカードの値段情報よりも身につけ辛いものなんだけどさ。ま、お互い頑張ろうぜ。
で、MTGはできないインターネットもないということで暇すぎて携帯でTwitterをちょくちょく見てたんですよね。確か一週間前ぐらいだったかな、いつもの「EDHのガチ・カジュアル論」とか「初心者のやる気をどう出させるか問題」みたいなのが発生してて、やることもないしぼんやり考えてたんですよ。
■そもそもEDHのガチ・カジュアルの境目はどこにあるのか
これが意外とみんな共有できてなくて、そうしない内に「やる気ない紙束デッキ乙wwwwwww」とか「空気読めない即死デッキ乙wwwwwwww」みたいな煽り合いを始める。で、結局「あーもう知らん俺の居るEDHが素晴らしいみんな死ね」というハルマゲドン打ったあとの盤面みたいなTLが完成して終わりっ、みたいな感じになる。
んで、なんていうか割りとなんというか僕個人の意見になるんですけど、ガチとカジュアルの境目は「最速で勝利を追求する構築をしているか」を基準にして良いと思います。僕の友人の一人に、っていうかひらいちくん(@Togenin)の話なんですけど、めっちゃ意味わからんコンセプトのデッキを毎回組む奴がいて、そいつもタニーワから隔離決めてきたり、アニマーがいきなり超でかくなったりするけど、デッキ内のパーツが殆ど「これを置いたら楽しそう」でできてるんで、ガチじゃないとは思うんですよね。でも、ガチじゃないから勝利を求めてないってわけじゃなくて、「どれだけ遠回りしても良いから自分の望む勝ち方をする」というのがポリシーなわけです。あ、あと「金ができるだけ掛からない」もポリシーかも。
で、僕の日記の過去記事見てもらうとわかるんですけど、僕は結構最速勝利コンボデッキ大好きなんですよね。バルソーとかデッキ全部のパーツが勝つために入ってるって言っても過言では無くて、墓地肥やし!マナ!蘇生!勝ち!みたいな。実際勝率はめちゃくちゃ良かったです。だから僕はおそらくガチ側の人間なんだと思います。
というわけで、とりあえず「ガチ・カジュアルの境目は最速で勝利を目指す構築をしてるか」だと思います。この場合の「勝利」は他3人の投了も含むことにしましょう(テフェリーで停滞ロックかけたり、アヴァシン・放浪者の他全員の盤面ぶっぱも"勝利")。めっちゃ異論出そうだけどね。
■ガチとカジュアルは何故わかりあえないのか
「対戦の結果に何を求めているかが違うから」がまず一つ。そして、「求めている物が違うのを想像できないから」だと思います。
一個目の理由は簡単です。一般論でざっくりと言えば、ガチ勢は「勝利」を求めています。言い換えると、対戦の結果の価値は「勝利」が最上だと思っています。にデッキのパーツ全てを勝つためのカードにしてるのですから、勝つためにやってます。他の三人は「勝ちを妨害する相手」でしかありません。一方カジュアル勢は、ガチ勢の皆さんには想像できないことに「勝利」に重きを置いてません。そして、ガチ勢の多くは勘違いしているのですが、カジュアル勢は「勝ちたくない」わけではありません。「無意味な勝ち方を求めない」だけです。この場合の意味は「美学」とか「プライド」とか「拘り」とかそんな感じの物です。「種族を統一したデッキで勝ちたい」とか「このジェネラルでかっこよく勝ちたい」とか、あるいは「あまりお金を掛けずに勝ちたい」でも良いと思います。天秤の片方に「勝利」が載ってるなら、もう片方にそんな"どうでもいい"物がいっぱい乗っかってる状態が「カジュアル」です。
そして、ここで二個目の理由になるんですが、ガチ勢とカジュアル勢はお互いにお互いの天秤の傾き具合が理解できません。いや、これはもう「人間は自分と違う価値観の人間の存在をめちゃくちゃ想像しづらい」ぐらい言っても良いのかな多分。先日「服装ダサいキモオタニートがMTGやってるの辛いぽよ~~~~~~」みたいな記事が炎上してましたが、そんな外面・体面上の問題よりよっぽどこの「想像力」の問題が大事じゃないかと僕は思うのです。「何故わかりあえないのか」とか仰々しく言ってるけど、別になんか自分のリソースを削って相手の事を受け入れろって言ってるわけじゃないです。相手の大事な物を踏み躙るなとかそんな感じの、それこそ誰でもできるような単純な話。「俺は勝利が大事で!お前はスリヴァーが大事だ!そこにはなんの違いもありゃしねえだろ!」
■そもそもMTGの楽しさって何なんだろうね
まあでも、そんなかっこいいラプ&ピースみたいな事言いつつ僕は最速勝利ガチデッキ嫌いです。自分で使ってて何を言ってるんだこいつは、テノヒラクルーかよって思うだろうけど、自分で使ってても大体飽きます。そもそも、なんでこんな記事書こうかと思ったのかも「何故僕は勝てるデッキに飽きるのか」みたいな内省から始まった部分があります。バルソーとかシディシとかほんとあっさり勝てるんですよ。勝てるけどつまらない。で、何がつまらないかを真剣に考えてみたら、ぼんやりと答えが見えてきた。
ここに来てようやくもう一つのテーマ、「初心者惨殺」の問題に入るんですけど、これについて語る人って「なんで僕らは初心者じゃなくなるまでMTGを続けてきた」のかの視点がずっぽり抜けてるんですよね。大体の人は「楽しいから」続けてきてるわけですよ。じゃあ何が「楽しい」の?って事を考えるべきなんです。
勝つのが楽しい?
負けるのは楽しくない?
デッキがちゃんと動くのが楽しい?
強いカードをパックから出した?
ちょっと1分間ぐらい思い出してみてください。
はい、その思い出せたのがあなたの「物語」なんですよね。別にMTGに限らないんですけど、だいたい人って趣味を続けてきたその人だけの物語があるんですよ。僕の場合はずっとMTGwikiを読んでて興味があって、包囲戦のゴブナイトのイベントデッキを買って始めたのがきっかけです。あれ強かったな。そして、友人がMTGに興味持ちはじめて、そこから本格的に……みたいな物語があります。そう、物語があるからゲームは楽しい。最近だと艦これがそんな感じの文脈で語られまくってますけどね。MTGもだいたい同じ感じなんですよ。これ惚気半分の語りなんですけど、らすかの氏ことむつちゃんにMTG教えるとき「迅速VS狡知」にM15をちょっと足した感じのデッキをお互い握ってやってたんですよ。一戦目を普通にルール教えながらやって僕が勝って、二戦目をやってた時の話です。僕は普通に盤面押してからズルゴ出して、手札に火力もあったんです「あ、これはズルゴで殴り続ければ勝ちだな」って思って「戦闘入りまーす!ズルゴでアタック!」ってやったんですよ。そしたら、むつちゃんがめっちゃ笑顔で「これ今打つんだよね?」って言いながら蛙変化を打ってきた。
僕は驚いたね。本当に驚いた。
あわれ、ただのおっさんどころか蛙になったズルゴはブロックされて死んでしまった。そして、そのまま次のクリーチャーを引けなくて僕は負けた。むつちゃんは嬉しそうだった。
そう、物語だよ物語。MTGの楽しさはマクロな物語とかミクロな物語がからみ合ってできてる。初心者相手に合わせた弱いデッキを使うことは、その人にその人だけの物語を作る機会を与えるためにやるべきだと僕は思ってる。パワーバランスが崩れたゲームは、ドラマティックな展開は起きづらい。だから、初心者は面白く無い。だから、「初心者をお客様に見立てる」とかそういう感じじゃなくて、「相手をゲームに引き込むためにエンターテイナー」の目線で向かった方が良いと思うよ、みたいなね。これは本当に完全に持論なんだけどさ。
で、最初の話に合流するけど、なんでEDHのガチデッキは面白く無いのかっていうと、勝ち筋が一個に決まってて物語が生まれづらいから。バルソーとかは特に顕著で、一人でリソースを稼ぐデッキは相手なんて居なくても良いデッキになってしまう。放浪者とかも、ちょいちょいランダムではあるけど、最終的には盤面を全部掃除して殴るだけだ。それは、ある種の人には必要なデッキなんだと思うけど、僕には要らないと思った。要するに「勝利への安定性」と「物語」はどう足掻いてもトレードオフという話。強いデッキはゲームの流れを硬直させてしまう。
■じゃあどうしようか
どうするもこうするもない。多分、この記事を読んだって大半の奴は自分のプレースタイルなんて変えないだろうし。そもそも、「いやこれは俺の意見と全然違うぞアホか」って人もいっぱいいると思う。でも、そう思うってことは「自分はMTGに何を求めているのか」がはっきりわかってるはず。それを周りの人に言い続ければ、多分周りも合わせてくれる、あるいはデッキ構築なりカード資産に協力してくれるんじゃないかな。そういう意味では、結局長々と語ったけど「コミュニケーション、大事!」で終わる話なのであった。
……それこそ、デッキの知識やカードの値段情報よりも身につけ辛いものなんだけどさ。ま、お互い頑張ろうぜ。
値段をつけようと思ったけど面倒なのと割と引っ越しもあって現金が欲しいので、
安めで言ってくれれば大体OKします。あと、赤緑フェッチと赤緑占術ランドがある方はその辺も換算して言ってくれれば嬉しいです。
しかし、本当色んなカード買ってんな……。
■スタンダード
《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》 ×4
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》
《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》 ×3
《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
《豊潤の神殿/Temple of Plenty(BNG)》
《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》英2
《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》
《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 英2枚
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》 日1英1
《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》 日1英1
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(M15)》 日3 APC版英1
《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》 英
《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》 デュエルデッキ版英1
■それ以外
《墓所這い/Gravecrawler》 英
《森の知恵/Sylvan Library》 CMA版
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》 FtV版
《催眠の宝珠/Mesmeric Orb(MRD)》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 FtV版
《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》 英
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》 デュエルデッキ版
《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》 英
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《偶像の石塚/Graven Cairns(SHM)》
《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》 英
《マナの反射/Mana Reflection(SHM)》 英
《壌土からの生命/Life from the Loam》 デュエルデッキ版
《精神力/Mind Over Matter(EXO)》 英
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》 英
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》 M13英
《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord(M15)》
《風乗りスリヴァー/Galerider Sliver(M14)》
☓☓済《結界師ズアー/Zur the Enchanter(CSP)》
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》英
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》 C14
《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
済《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》
済《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 DotPプロモ ×2
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(MMA)》 英
《繁殖池/Breeding Pool(GTC)》
《湿った墓/Watery Grave(RAV)》英
《草むした墓/Overgrown Tomb》 RTR日
安めで言ってくれれば大体OKします。あと、赤緑フェッチと赤緑占術ランドがある方はその辺も換算して言ってくれれば嬉しいです。
しかし、本当色んなカード買ってんな……。
■スタンダード
《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》 ×4
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》
《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》 ×3
《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
《豊潤の神殿/Temple of Plenty(BNG)》
《疾病の神殿/Temple of Malady(JOU)》
《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》英2
《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》
《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 英2枚
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》 日1英1
《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》 日1英1
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes(M15)》 日3 APC版英1
《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》 英
《エレボスの鞭/Whip of Erebos(THS)》
《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》 デュエルデッキ版英1
■それ以外
《墓所這い/Gravecrawler》 英
《森の知恵/Sylvan Library》 CMA版
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》 FtV版
《催眠の宝珠/Mesmeric Orb(MRD)》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》 FtV版
《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》 英
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》 デュエルデッキ版
《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》 英
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《偶像の石塚/Graven Cairns(SHM)》
《命運縫い/Fatestitcher(ALA)》
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》 英
《マナの反射/Mana Reflection(SHM)》 英
《壌土からの生命/Life from the Loam》 デュエルデッキ版
《精神力/Mind Over Matter(EXO)》 英
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》 英
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》 M13英
《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord(M15)》
《風乗りスリヴァー/Galerider Sliver(M14)》
☓☓済《結界師ズアー/Zur the Enchanter(CSP)》
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》英
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》 C14
《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
済《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》
済《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 DotPプロモ ×2
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(MMA)》 英
《繁殖池/Breeding Pool(GTC)》
《湿った墓/Watery Grave(RAV)》英
《草むした墓/Overgrown Tomb》 RTR日
真・EDHの必須カード(白編)
2015年2月25日 TCG全般・あらすじ
某カードショップのコラムで紹介されていた「EDH必須カード」が「どこがやねん」だったので、
俺が真剣にEDHの必須カードを紹介するぜ!
・構築済みを改造、または構築済みを改造したデッキが居るような環境
・コンボを決めるために構成されたデッキでない
・紹介するカードは300円(おおよそ)以下、という
「40枚ぐらいは入るカード決まったけど残りの59枚がわからない」EDH初心者向けのためのコラムです。
というわけで、一番EDHで割食ってる色の白からWUBRG順に。
《安らかなる眠り/Rest in Peace》
なんかよくわからんけどこのカードが始めろって言われた気がした。こいつをデッキに入れるということは、墓地から回収する自由を放棄するということである。黒や緑の入らない白デッキなら、他の3人の妨害をするメリットの方が上回るか? 卓に超強い墓地利用コンボがあるなら入れよう。意外と「回収するかも」で使われてるカードは多い。
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
まあ白ならこれだよね。1マナ単体除去、そして供給多めで安い。ただし、追放という関係上統率者に撃つなら《糾弾/Condemn(DIS)》や《奉納/Oblation(ONS)》という後輩も居る。これも身内に殴りジェネラルが居るか居ないかで使い分けましょう。
《沈黙/Silence》
皆さんが静かになるまで1マナ掛かりました。無限コンボの阻止や自分の展開の補助など有用性は高いカード。手札1枚を使ってやることかどうかは、貴方のデッキ次第。
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
C14での再録で財布に優しい強いクリーチャーと化した撤廃者さん。これも上の沈黙と同じで、自分だけが自由に動ける状況を作れるカード。ただし、ヘイトもそれ相応に上がっていくので気を付けよう。ライフが無くなれば負けるゲームなんだよEDHは。
《終末/Terminus》
デッキボトムへのリセットという問答無用感溢れるリセットカード。奇跡コストが絡めば1マナで打てるという大盤振る舞い。普通のコストでも打っても負けてる盤面をひっくり返すのは十分です。ただし、白という色は自分のアドの回復手段が強くないのでそこからどう巻き返しを掛けるかは考えておきましょう。
《信仰の見返り/Faith’s Reward》
自分の全体除去に合わせるなり、相手の大型除去に合わせるなりで使い道は多数。クリーチャーが必要なら、戻る場所は手札になるけど《黄昏の番人/Twilight Shepherd(SHM)》も居ます。安らかな眠りとの食い合わせの悪さには注意。
《総くずれ/Rout》
だって4マナの全体除去って大体300円超えるんだもん!とりあえず5マナ以上の全体除去で一番使いやすいのはこいつだと思います。プローシュの出したトークンを何かに使われる前に流してしまおうな。
《塵への帰結/Return to Dust》
普通に打つと重めの追放版解呪。しかし、自分のメインフェイズ時に撃つことでもう1個追放できる。柔軟性も高く対象も広いため、白を使うならおすすめの置物除去スペル。独楽なんかには対応できないけど、それはできるカードのほうが少ないのでしょうがない。
《盲従/Blind Obedience》
相手のクリーチャーとアーティファクトがタップイン。緩いEDH環境ではどちらも猛威を振るうことが多いため、これ1枚で相手の計算を大幅に狂わせることができる。おまけのようについてる強請も無いよりマシだしね。くたばれ隠れしウラブラスク。
《石切りの巨人/Stonehewer Giant》
よーし統率者に装備品いっぱい付けて殴るぜーって君にはこれ!デッキから好きな装備品を場に出して装備できる神クリーチャー。某神秘家なんか目じゃないぜ。
《太陽のタイタン/Sun Titan》
とりあえず黙って入れとけ。
とりあえず浮かんだ分だけ。こんなコラムで言うのもなんだけど白は本当に辛い。
愛があるなら使え、愛が無いならやめとけ。
次の青は青だけでコラムが3つぐらい書けそう。
某カードショップのコラムで紹介されていた「EDH必須カード」が「どこがやねん」だったので、
俺が真剣にEDHの必須カードを紹介するぜ!
・構築済みを改造、または構築済みを改造したデッキが居るような環境
・コンボを決めるために構成されたデッキでない
・紹介するカードは300円(おおよそ)以下、という
「40枚ぐらいは入るカード決まったけど残りの59枚がわからない」EDH初心者向けのためのコラムです。
というわけで、一番EDHで割食ってる色の白からWUBRG順に。
《安らかなる眠り/Rest in Peace》
なんかよくわからんけどこのカードが始めろって言われた気がした。こいつをデッキに入れるということは、墓地から回収する自由を放棄するということである。黒や緑の入らない白デッキなら、他の3人の妨害をするメリットの方が上回るか? 卓に超強い墓地利用コンボがあるなら入れよう。意外と「回収するかも」で使われてるカードは多い。
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
まあ白ならこれだよね。1マナ単体除去、そして供給多めで安い。ただし、追放という関係上統率者に撃つなら《糾弾/Condemn(DIS)》や《奉納/Oblation(ONS)》という後輩も居る。これも身内に殴りジェネラルが居るか居ないかで使い分けましょう。
《沈黙/Silence》
皆さんが静かになるまで1マナ掛かりました。無限コンボの阻止や自分の展開の補助など有用性は高いカード。手札1枚を使ってやることかどうかは、貴方のデッキ次第。
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
C14での再録で財布に優しい強いクリーチャーと化した撤廃者さん。これも上の沈黙と同じで、自分だけが自由に動ける状況を作れるカード。ただし、ヘイトもそれ相応に上がっていくので気を付けよう。ライフが無くなれば負けるゲームなんだよEDHは。
《終末/Terminus》
デッキボトムへのリセットという問答無用感溢れるリセットカード。奇跡コストが絡めば1マナで打てるという大盤振る舞い。普通のコストでも打っても負けてる盤面をひっくり返すのは十分です。ただし、白という色は自分のアドの回復手段が強くないのでそこからどう巻き返しを掛けるかは考えておきましょう。
《信仰の見返り/Faith’s Reward》
自分の全体除去に合わせるなり、相手の大型除去に合わせるなりで使い道は多数。クリーチャーが必要なら、戻る場所は手札になるけど《黄昏の番人/Twilight Shepherd(SHM)》も居ます。安らかな眠りとの食い合わせの悪さには注意。
《総くずれ/Rout》
だって4マナの全体除去って大体300円超えるんだもん!とりあえず5マナ以上の全体除去で一番使いやすいのはこいつだと思います。プローシュの出したトークンを何かに使われる前に流してしまおうな。
《塵への帰結/Return to Dust》
普通に打つと重めの追放版解呪。しかし、自分のメインフェイズ時に撃つことでもう1個追放できる。柔軟性も高く対象も広いため、白を使うならおすすめの置物除去スペル。独楽なんかには対応できないけど、それはできるカードのほうが少ないのでしょうがない。
《盲従/Blind Obedience》
相手のクリーチャーとアーティファクトがタップイン。緩いEDH環境ではどちらも猛威を振るうことが多いため、これ1枚で相手の計算を大幅に狂わせることができる。おまけのようについてる強請も無いよりマシだしね。くたばれ隠れしウラブラスク。
《石切りの巨人/Stonehewer Giant》
よーし統率者に装備品いっぱい付けて殴るぜーって君にはこれ!デッキから好きな装備品を場に出して装備できる神クリーチャー。某神秘家なんか目じゃないぜ。
《太陽のタイタン/Sun Titan》
とりあえず黙って入れとけ。
とりあえず浮かんだ分だけ。こんなコラムで言うのもなんだけど白は本当に辛い。
愛があるなら使え、愛が無いならやめとけ。
次の青は青だけでコラムが3つぐらい書けそう。
スタン復帰に向けてらすね屋再開+ヤソヤソヴァ組むので募集リスト
2015年2月15日 TCG全般カードを売ってカードを買う、ここが無限地獄だ。
例のコラム見てピンと来たので辞めるつもりだったスタンに舞い戻る。
・Twitterで「これ欲しいんでこれ出します」って言ってくれれば対応します。
提供・募集ともに現金対応でも大丈夫です。
・ほとんどのカードがプレイドです。出してもらうカードも状態は気にしません。
・値段は書かないのでwisdom平均参考にいくらかふっかけてもらって結構です。
<提供リスト> 特に明記がない場合日版
■スタンダード
《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》 ×4
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》
《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》 ×2
《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
《豊潤の神殿/Temple of Plenty(BNG)》
《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》
■それ以外
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》 英
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》 英
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(MMA)》 英
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 DotPプロモ ×2
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》
《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》 英
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(C14)》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》 FtV20版 英
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》 英
《結界師ズアー/Zur the Enchanter(CSP)》
《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord(M15)》
《風乗りスリヴァー/Galerider Sliver(M14)》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M14)》 英
《憎悪/Hatred(EXO)》
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》 FtV20版 英
《精神力/Mind Over Matter(EXO)》 英
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》 英
《調和/Harmonize(CMD)》 英
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 英
《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》 デュエルデッキ版
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《マナの反射/Mana Reflection(SHM)》 英
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》 英
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk(C13)》 ×2
《墓所のタイタン/Grave Titan(C14)》
《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》 foil
《先端生物学者/Biovisionary》 foil
<募集リスト>
ヤソヴァ 3枚
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》 3枚
《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》 3枚
《神秘の神殿/Temple of Mystery(THS)》 3枚
《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》 2枚
例のコラム見てピンと来たので辞めるつもりだったスタンに舞い戻る。
・Twitterで「これ欲しいんでこれ出します」って言ってくれれば対応します。
提供・募集ともに現金対応でも大丈夫です。
・ほとんどのカードがプレイドです。出してもらうカードも状態は気にしません。
・値段は書かないのでwisdom平均参考にいくらかふっかけてもらって結構です。
<提供リスト> 特に明記がない場合日版
■スタンダード
《始まりの木の管理人/Warden of the First Tree》
《開花の幻霊/Eidolon of Blossoms(JOU)》 ×4
《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》
《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》 ×2
《汚染された三角州/Polluted Delta(KTK)》
《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》
《豊潤の神殿/Temple of Plenty(BNG)》
《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》
■それ以外
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker(CHK)》 英
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》 英
《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage(MMA)》 英
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 DotPプロモ ×2
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
《二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage》
《業火のタイタン/Inferno Titan(M12)》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》 英
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(C14)》
《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni(BOK)》 FtV20版 英
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》 英
《結界師ズアー/Zur the Enchanter(CSP)》
《巣主スリヴァー/Sliver Hivelord(M15)》
《風乗りスリヴァー/Galerider Sliver(M14)》
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter(M14)》 英
《憎悪/Hatred(EXO)》
《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》 FtV20版 英
《精神力/Mind Over Matter(EXO)》 英
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》 英
《調和/Harmonize(CMD)》 英
《荒廃のドラゴン、スキジリクス/Skithiryx, the Blight Dragon》 英
《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》 デュエルデッキ版
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《マナの反射/Mana Reflection(SHM)》 英
《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》 英
《ネビニラルの円盤/Nevinyrral’s Disk(C13)》 ×2
《墓所のタイタン/Grave Titan(C14)》
《カルテルの貴種/Cartel Aristocrat》 foil
《先端生物学者/Biovisionary》 foil
<募集リスト>
ヤソヴァ 3枚
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》 3枚
《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》 3枚
《神秘の神殿/Temple of Mystery(THS)》 3枚
《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》 2枚
【翻訳】運命再編 オラクル更新
2015年1月22日 TCG全般 マジックというゲームは、14000以上の交換可能な部品(そう、カードだ)からなっている。長年にわたって、我々はカードのテキストを更新する必要があると感じてきている。新しいキーワード能力を広めるため、あるいは手違いと共に印刷されたカードのため、そして、カードが何をするかを明確化するため、などなど。夜中にこっそり君の家に忍び込んで、君の持っているカードを魔法のペンで書き換えるよりかは、全ての今までに印刷されたトーナメントで使えるカードの"最新のテキスト"(もし我々が今現在そのカードを印刷した場合こうなるであろうテキストのことだ)を示したデータベースを管理していくほうが良い。それらのテキストは、そのカードの正式なテキストを考慮され正確に機能性を反映したものだ。
・到達の注釈文
数枚の古いカードが短縮版の注釈文になっていた。今回の更新で、現在使われている注釈文を与える。
《雲冠の樫/Cloudcrown Oak(LRW)》《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》《宮廷の射手/Court Archers(ALA)》
《燃えさしの織り手/Ember Weaver(CON)》《ジャングルの織り手/Jungle Weaver(ALA)》《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》《リス・アラナの弓使い/Lys Alana Bowmaster(MOR)》《青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse(ARB)》
灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix
あるカードがあなたに、パーマネントを追放しその後それを戦場に戻すよう指示する時、
普通は誰のコントロール下でそのパーマネントが戻ってくるか明言されている。我々は少し取り乱してしまい、《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》からはその一節が抜けてしまっていた。ルールはあなたにそれがあなたのコントロール下で戻ってくるのを教えてくれるが、カードにもそれを明記すべきだった。
古いテキスト:
飛行
灰雲のフェニックスが死亡したとき、これを裏向きで戦場に戻す。
変異(4)(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
灰雲のフェニックスが表向きになったとき、これは各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
新しいテキスト:
飛行
灰雲のフェニックスが死亡したとき、これをあなたのコントロール下で裏向きで戦場に戻す。
変異(4)(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
灰雲のフェニックスが表向きになったとき、これは各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(INV)》、《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite(6ED)》、《墓所のネズミ/Crypt Rats(VIS)》(機能変更)
これらのカードは全て、特定の色のマナしか使えない(X)を含んだ起動型能力を持っている。以前は、これら全て「この方法は○マナでのみ支払うことができる」という表記だった。起動型能力のコストが増加している場合(そう、《抑制の場/Suppression Field(RAV)》とかね)、これらは混乱の元だ。――増加したコスト分はどの色のマナでも払っていいのか?《生命吸収/Drain Life(MIR)》などの、マナコストにXを含むカードと比較してみよう。これらの制限の書き方はとても明確だ。「Xは黒マナでしか支払えない。」増加したコストは明らかに含まれない。我々は、この3枚のカードも同じように働くようにテンプレートを統一することに決めた。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(INV)》の古いテキスト:
(X),(T):以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージをX点軽減する。この方法は白マナでのみ支払うことができる。
・あなたはX点のライフを得る。この方法は白マナでのみ支払うことができる。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(INV)》の新しいテキスト:
(X),(T):以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージをX点軽減する。このXは白マナでしか支払えない。
・あなたはX点のライフを得る。このXは白マナでしか支払えない。
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》(機能変更)
昔むかし、我々は古いカードが明確にパーマネントに言及する目的で「カード」と書いてある場合、それを現在のテキストに直す場合「トークンでないパーマネント」と解釈するように決めました。(訳注:原文では"nonland permanents"となってるが恐らくミス)
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》は、長い間間違った場所で機能していました。今こそ正しい方向に戻って来るべきです。こっちだぞ、ピピーッ!
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》の古いテキスト:
プロテクション(赤)
ボガーダンの獣は、対戦相手1人が白のパーマネントをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》の新しいテキスト:
プロテクション(赤)
ボガーダンの獣は、対戦相手1人がトークンでない白のパーマネントをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
《総くずれ/Rout(CNS)》のサイクル
これら五枚のインベイジョン初出のソーサリーは、2マナ多く支払うことでインスタントタイミングで唱えることができます。実際に、今までのテキストもほとんど正確にその事を示していました。しかし、現在のテンプレートではそういった機能は瞬速を用いて示すようにしています。同じ動きを表すのに2通りのテキストがあるのは奇妙なので、それらを揃えることにします。
《総くずれ/Rout(CNS)》の古いテキスト:
あなたが総くずれを唱えるためにさらに(2)を支払うならば、あなたは総くずれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない
《総くずれ/Rout(CNS)》の新しいテキスト:
あなたが総くずれを唱えるためにさらに(2)を支払うならば、あなたは総くずれをそれが瞬速を持つかのように唱えてもよい。(あなたはそれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
《大変動/Cataclysm(EXO)》
特定のグループのオブジェクトからカードを選ぶ時は普通、「の間から」をつけるようにしている。(でしょう?)忘れられていた言葉を付け足した。
(日本語版に影響なし)
《ダールのとげ刺し/Daru Stinger(LGN)》(機能変更)
大規模クリーチャータイプ更新にて、《ダールのとげ刺し/Daru Stinger(LGN)》は人間・兵士へと昇格していた。この変更は我々がクリーチャーをどのように扱うかを一貫させるものであった。カードが明らかに人間を描いていた場合、そのクリーチャーは人間にされた。だが、このカードは増幅を持っているため、その変更はこのカードの明らかなカードパワーの増加を意味していた。これはデザイナーやデベロッパーの意図したものであるとは言えないため、我々はその変更を元に戻す。
《ダールのとげ刺し/Daru Stinger(LGN)》の新しいクリーチャー・タイプ:
兵士
増幅の注釈文も新しいクリーチャー・タイプに合わせて変更されている。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》と《停滞の繭/Stasis Cocoon》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》と《停滞の繭/Stasis Cocoon》はクリーチャーでないパーマネントにもエンチャントできる少しだけ変わったオーラだ。そして、エンチャントされてるパーマネントがクリーチャーである場合、その効果の一部が適用される。我々は、これらのテキストは特に経験の浅いプレイヤーに誤解を招いてしまうことに気付いた。「クリーチャーじゃなくても攻撃やブロックができるの?」。というわけで、テキストを少しだけ厳密な表記になるよう変更する。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の旧テキスト:
信仰の足枷が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
エンチャントされているパーマネントの起動型能力は、それがマナ能力でないかぎり起動できない。エンチャントされているパーマネントがクリーチャーである場合、それは攻撃したりブロックしたりできない。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の新テキスト:
信仰の足枷が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
エンチャントされているパーマネントは攻撃したりブロックしたりできず、それの起動型能力は、それがマナ能力でないかぎり起動できない。
《停滞の繭/Stasis Cocoon(5DN)》の旧テキスト:
エンチャントされているアーティファクトの起動型能力はプレイできない。
エンチャントされているアーティファクトがクリーチャーである場合、それは攻撃にもブロックにも参加できない。
《停滞の繭/Stasis Cocoon(5DN)》の新テキスト:
エンチャントされているアーティファクトは攻撃したりブロックしたりできず、その起動型能力は起動できない。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight(INV)》と《惰性の網/Web of Inertia(JUD)》
誘発条件に関する小さな更新を行った。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight(INV)》の古いテキスト:
各対戦相手の戦闘の開始時に、あなたはそのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーを、2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーしか攻撃できない。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight(INV)》の新しいテキスト:
各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、あなたはそのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーを、2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーしか攻撃できない。
《大地の刃/Land’s Edge(CHR)》
我々は時間旅行によって"is"を"was"へと変更した。この選択は独善的なものであるが、《屍術士の備蓄品/Necromancer’s Stockpile(M15)》などのカードとも整合性が取れる。
(日本語版に影響なし)
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
このカードは「基本のパワーとタフネス」という流れからはぐれていた。鏡の反射の光で目が眩んだため見逃してしまった。私は悪くない!
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の古いテキスト:
多相(このカードは、常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
(X):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはX/Xになるとともにすべてのクリーチャー・タイプを得る。
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の新しいテキスト:
多相(このカードは、常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
(X):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは基本のパワーとタフネスがX/Xになり、すべてのクリーチャー・タイプを得る。
《Phantasmal Sphere(ALL)》
この変更は後からやってくる《力の確約/Promise of Power(MRD)》とも関連する。この後すぐ!お待ちください。このミステリアスなオーブトークンさんに言及するにあたって、我々はこちらの方が明確になると判断した。
《Phantasmal Sphere(ALL)》の古いテキスト:
飛行
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンター1個につきあなたが(1)を支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。
Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青ののオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。そのクリーチャーのパワーとタフネスはPhantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンターの数に等しい。
《Phantasmal Sphere(ALL)》の新しいテキスト:
飛行
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンター1個につきあなたが(1)を支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。
Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青のX/Xのオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンターの数である。
《力の確約/Promise of Power(MRD)》
お伝えした通りだ。このカードは「そのトークンが戦場に出る際の」という一文を持っているが、これを削除する。わざわざ言及する必要が無いからだ。
《力の確約/Promise of Power(MRD)》の古いテキスト:
以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを5枚引き、5点のライフを失う。
・飛行を持つ黒のX/Xのデーモン(Demon)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはそのトークンが戦場に出る際のあなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
双呪(4)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
《力の確約/Promise of Power(MRD)》の新しいテキスト:
以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを5枚引き、5点のライフを失う。
・飛行を持つ黒のX/Xのデーモン(Demon)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、あなたの手札のカードの枚数である。
双呪(4)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(ONS)》
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(ONS)》はビーストとして印刷された。だが、センザンコウは実在する動物だったので、それに対応するクリーチャー・タイプを与えることになった。ビーストという分類は、「こいつは一体全体何なのかわかりゃしねえ」か「とりあえずこれでいいか」の意味合いだった。センザンコウは(おそらく)アリクイの仲間である。そうでなくても多分アリクイに関連している何かではある。そうでにないにしろ、多分アリクイと一緒に飯を食いに行ったことはあるはずだ。誰もはっきりとはわからない。はっきりさせるために「ナショナルジオグラフィック」を観たりした。でもわからない。実際にこの目で見てやろうと、数カ月前にサンディエゴ動物園へと向かった。彼女は眠っていた。とても可愛らしい……それで!? 私はどうすればいいんだ!?
よし、わかった。我々はアリクイというクリーチャー・タイプをこのカードのために作った。しかし、マジックに他のアリクイは存在しない。私の知識によれば、これからも出てこない。(アリクイはのんびり歩くから、向かってきているのに気づかない恐れはある)つまり、このクリーチャー・タイプにはほとんど存在意義が無い。だから、我々はこのカードからアリクイのクリーチャー・タイプを取り除く。これからマローにアリクイを意識した種族を出してもらえるようにロビー活動を行っていく。ご視聴ありがとうございました。
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(ONS)》の新しいクリーチャー・タイプ
ビースト
《背教の大将軍/Renegade Warlord(TMP)》
このイケメンは兵士として印刷された。しかし、オラクルチームは兵士は赤っぽくないと思ったので、人間・戦士に変更された。名前も確かにそれっぽい。しかし今では、赤にもちょくちょく兵士が現れるようになった。例えばアクロスにいる奴らとか。よって、我々はこのカードを人間・兵士へと変更する。戦士である方がカード名と矛盾しないように思えるが、印刷されたクリーチャー・タイプを覆すほど重要な問題ではない。
《背教の大将軍/Renegade Warlord(TMP)》の新しいクリーチャー・タイプ:
人間・兵士
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion(STH)》
このカードは「すべて」という不要で標準的でない単語を持っていた。
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion(STH)》の古いテキスト:
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
サルタリーのチャンピオンが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のすべてのクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion(STH)》
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
サルタリーのチャンピオンが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
・到達の注釈文
数枚の古いカードが短縮版の注釈文になっていた。今回の更新で、現在使われている注釈文を与える。
《雲冠の樫/Cloudcrown Oak(LRW)》《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》《宮廷の射手/Court Archers(ALA)》
《燃えさしの織り手/Ember Weaver(CON)》《ジャングルの織り手/Jungle Weaver(ALA)》《未熟な鬱後家蜘蛛/Juvenile Gloomwidow(SHM)》《リス・アラナの弓使い/Lys Alana Bowmaster(MOR)》《青ざめた出家蜘蛛/Pale Recluse(ARB)》
灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix
あるカードがあなたに、パーマネントを追放しその後それを戦場に戻すよう指示する時、
普通は誰のコントロール下でそのパーマネントが戻ってくるか明言されている。我々は少し取り乱してしまい、《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》からはその一節が抜けてしまっていた。ルールはあなたにそれがあなたのコントロール下で戻ってくるのを教えてくれるが、カードにもそれを明記すべきだった。
古いテキスト:
飛行
灰雲のフェニックスが死亡したとき、これを裏向きで戦場に戻す。
変異(4)(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
灰雲のフェニックスが表向きになったとき、これは各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
新しいテキスト:
飛行
灰雲のフェニックスが死亡したとき、これをあなたのコントロール下で裏向きで戦場に戻す。
変異(4)(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
灰雲のフェニックスが表向きになったとき、これは各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(INV)》、《真紅のヘルカイト/Crimson Hellkite(6ED)》、《墓所のネズミ/Crypt Rats(VIS)》(機能変更)
これらのカードは全て、特定の色のマナしか使えない(X)を含んだ起動型能力を持っている。以前は、これら全て「この方法は○マナでのみ支払うことができる」という表記だった。起動型能力のコストが増加している場合(そう、《抑制の場/Suppression Field(RAV)》とかね)、これらは混乱の元だ。――増加したコスト分はどの色のマナでも払っていいのか?《生命吸収/Drain Life(MIR)》などの、マナコストにXを含むカードと比較してみよう。これらの制限の書き方はとても明確だ。「Xは黒マナでしか支払えない。」増加したコストは明らかに含まれない。我々は、この3枚のカードも同じように働くようにテンプレートを統一することに決めた。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(INV)》の古いテキスト:
(X),(T):以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージをX点軽減する。この方法は白マナでのみ支払うことができる。
・あなたはX点のライフを得る。この方法は白マナでのみ支払うことができる。
《サマイトを総べる者アタリア/Atalya, Samite Master(INV)》の新しいテキスト:
(X),(T):以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージをX点軽減する。このXは白マナでしか支払えない。
・あなたはX点のライフを得る。このXは白マナでしか支払えない。
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》(機能変更)
昔むかし、我々は古いカードが明確にパーマネントに言及する目的で「カード」と書いてある場合、それを現在のテキストに直す場合「トークンでないパーマネント」と解釈するように決めました。(訳注:原文では"nonland permanents"となってるが恐らくミス)
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》は、長い間間違った場所で機能していました。今こそ正しい方向に戻って来るべきです。こっちだぞ、ピピーッ!
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》の古いテキスト:
プロテクション(赤)
ボガーダンの獣は、対戦相手1人が白のパーマネントをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
《ボガーダンの獣/Beasts of Bogardan(CHR)》の新しいテキスト:
プロテクション(赤)
ボガーダンの獣は、対戦相手1人がトークンでない白のパーマネントをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
《総くずれ/Rout(CNS)》のサイクル
これら五枚のインベイジョン初出のソーサリーは、2マナ多く支払うことでインスタントタイミングで唱えることができます。実際に、今までのテキストもほとんど正確にその事を示していました。しかし、現在のテンプレートではそういった機能は瞬速を用いて示すようにしています。同じ動きを表すのに2通りのテキストがあるのは奇妙なので、それらを揃えることにします。
《総くずれ/Rout(CNS)》の古いテキスト:
あなたが総くずれを唱えるためにさらに(2)を支払うならば、あなたは総くずれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない
《総くずれ/Rout(CNS)》の新しいテキスト:
あなたが総くずれを唱えるためにさらに(2)を支払うならば、あなたは総くずれをそれが瞬速を持つかのように唱えてもよい。(あなたはそれを、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
すべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
《大変動/Cataclysm(EXO)》
特定のグループのオブジェクトからカードを選ぶ時は普通、「の間から」をつけるようにしている。(でしょう?)忘れられていた言葉を付け足した。
(日本語版に影響なし)
《ダールのとげ刺し/Daru Stinger(LGN)》(機能変更)
大規模クリーチャータイプ更新にて、《ダールのとげ刺し/Daru Stinger(LGN)》は人間・兵士へと昇格していた。この変更は我々がクリーチャーをどのように扱うかを一貫させるものであった。カードが明らかに人間を描いていた場合、そのクリーチャーは人間にされた。だが、このカードは増幅を持っているため、その変更はこのカードの明らかなカードパワーの増加を意味していた。これはデザイナーやデベロッパーの意図したものであるとは言えないため、我々はその変更を元に戻す。
《ダールのとげ刺し/Daru Stinger(LGN)》の新しいクリーチャー・タイプ:
兵士
増幅の注釈文も新しいクリーチャー・タイプに合わせて変更されている。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》と《停滞の繭/Stasis Cocoon》
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》と《停滞の繭/Stasis Cocoon》はクリーチャーでないパーマネントにもエンチャントできる少しだけ変わったオーラだ。そして、エンチャントされてるパーマネントがクリーチャーである場合、その効果の一部が適用される。我々は、これらのテキストは特に経験の浅いプレイヤーに誤解を招いてしまうことに気付いた。「クリーチャーじゃなくても攻撃やブロックができるの?」。というわけで、テキストを少しだけ厳密な表記になるよう変更する。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の旧テキスト:
信仰の足枷が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
エンチャントされているパーマネントの起動型能力は、それがマナ能力でないかぎり起動できない。エンチャントされているパーマネントがクリーチャーである場合、それは攻撃したりブロックしたりできない。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters(RAV)》の新テキスト:
信仰の足枷が戦場に出たとき、あなたは4点のライフを得る。
エンチャントされているパーマネントは攻撃したりブロックしたりできず、それの起動型能力は、それがマナ能力でないかぎり起動できない。
《停滞の繭/Stasis Cocoon(5DN)》の旧テキスト:
エンチャントされているアーティファクトの起動型能力はプレイできない。
エンチャントされているアーティファクトがクリーチャーである場合、それは攻撃にもブロックにも参加できない。
《停滞の繭/Stasis Cocoon(5DN)》の新テキスト:
エンチャントされているアーティファクトは攻撃したりブロックしたりできず、その起動型能力は起動できない。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight(INV)》と《惰性の網/Web of Inertia(JUD)》
誘発条件に関する小さな更新を行った。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight(INV)》の古いテキスト:
各対戦相手の戦闘の開始時に、あなたはそのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーを、2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーしか攻撃できない。
《闘争か逃亡か/Fight or Flight(INV)》の新しいテキスト:
各対戦相手のターンの戦闘の開始時に、あなたはそのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーを、2つの束に分ける。このターン、そのプレイヤーが選んだ1つの束のクリーチャーしか攻撃できない。
《大地の刃/Land’s Edge(CHR)》
我々は時間旅行によって"is"を"was"へと変更した。この選択は独善的なものであるが、《屍術士の備蓄品/Necromancer’s Stockpile(M15)》などのカードとも整合性が取れる。
(日本語版に影響なし)
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
このカードは「基本のパワーとタフネス」という流れからはぐれていた。鏡の反射の光で目が眩んだため見逃してしまった。私は悪くない!
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の古いテキスト:
多相(このカードは、常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
(X):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはX/Xになるとともにすべてのクリーチャー・タイプを得る。
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の新しいテキスト:
多相(このカードは、常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
(X):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは基本のパワーとタフネスがX/Xになり、すべてのクリーチャー・タイプを得る。
《Phantasmal Sphere(ALL)》
この変更は後からやってくる《力の確約/Promise of Power(MRD)》とも関連する。この後すぐ!お待ちください。このミステリアスなオーブトークンさんに言及するにあたって、我々はこちらの方が明確になると判断した。
《Phantasmal Sphere(ALL)》の古いテキスト:
飛行
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンター1個につきあなたが(1)を支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。
Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青ののオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。そのクリーチャーのパワーとタフネスはPhantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンターの数に等しい。
《Phantasmal Sphere(ALL)》の新しいテキスト:
飛行
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンター1個につきあなたが(1)を支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。
Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青のX/Xのオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンターの数である。
《力の確約/Promise of Power(MRD)》
お伝えした通りだ。このカードは「そのトークンが戦場に出る際の」という一文を持っているが、これを削除する。わざわざ言及する必要が無いからだ。
《力の確約/Promise of Power(MRD)》の古いテキスト:
以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを5枚引き、5点のライフを失う。
・飛行を持つ黒のX/Xのデーモン(Demon)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xはそのトークンが戦場に出る際のあなたの手札にあるカードの枚数に等しい。
双呪(4)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
《力の確約/Promise of Power(MRD)》の新しいテキスト:
以下から1つを選ぶ。
・あなたはカードを5枚引き、5点のライフを失う。
・飛行を持つ黒のX/Xのデーモン(Demon)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。Xは、あなたの手札のカードの枚数である。
双呪(4)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(ONS)》
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(ONS)》はビーストとして印刷された。だが、センザンコウは実在する動物だったので、それに対応するクリーチャー・タイプを与えることになった。ビーストという分類は、「こいつは一体全体何なのかわかりゃしねえ」か「とりあえずこれでいいか」の意味合いだった。センザンコウは(おそらく)アリクイの仲間である。そうでなくても多分アリクイに関連している何かではある。そうでにないにしろ、多分アリクイと一緒に飯を食いに行ったことはあるはずだ。誰もはっきりとはわからない。はっきりさせるために「ナショナルジオグラフィック」を観たりした。でもわからない。実際にこの目で見てやろうと、数カ月前にサンディエゴ動物園へと向かった。彼女は眠っていた。とても可愛らしい……それで!? 私はどうすればいいんだ!?
よし、わかった。我々はアリクイというクリーチャー・タイプをこのカードのために作った。しかし、マジックに他のアリクイは存在しない。私の知識によれば、これからも出てこない。(アリクイはのんびり歩くから、向かってきているのに気づかない恐れはある)つまり、このクリーチャー・タイプにはほとんど存在意義が無い。だから、我々はこのカードからアリクイのクリーチャー・タイプを取り除く。これからマローにアリクイを意識した種族を出してもらえるようにロビー活動を行っていく。ご視聴ありがとうございました。
《うろつくセンザンコウ/Prowling Pangolin(ONS)》の新しいクリーチャー・タイプ
ビースト
《背教の大将軍/Renegade Warlord(TMP)》
このイケメンは兵士として印刷された。しかし、オラクルチームは兵士は赤っぽくないと思ったので、人間・戦士に変更された。名前も確かにそれっぽい。しかし今では、赤にもちょくちょく兵士が現れるようになった。例えばアクロスにいる奴らとか。よって、我々はこのカードを人間・兵士へと変更する。戦士である方がカード名と矛盾しないように思えるが、印刷されたクリーチャー・タイプを覆すほど重要な問題ではない。
《背教の大将軍/Renegade Warlord(TMP)》の新しいクリーチャー・タイプ:
人間・兵士
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion(STH)》
このカードは「すべて」という不要で標準的でない単語を持っていた。
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion(STH)》の古いテキスト:
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
サルタリーのチャンピオンが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のすべてのクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
《サルタリーのチャンピオン/Soltari Champion(STH)》
シャドー(このクリーチャーは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
サルタリーのチャンピオンが攻撃するたび、あなたがコントロールする他のクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
シディシEDHの完成に向けてカードを募集します。
Twitterで言ってくれれば言い値で買います。
・土地
スゥルタイカラーのペイン・M10・イニスト・ミラ傷・ショックランド
(緑黒ペイン・青黒M10、緑青ショックは所持)
ハイブリッドとフェッチは安く譲ってくれるなら買います!!!!!
・クリーチャー
死儀礼のシャーマン
永遠の証人
ファイレクシアの発掘者
孔蹄のビヒモス
極楽鳥
ファイレクシアの変形者
進歩の災い
金粉のドレイク
・その他
タッサの二叉槍
Twitterで言ってくれれば言い値で買います。
・土地
スゥルタイカラーのペイン・M10・イニスト・ミラ傷・ショックランド
(緑黒ペイン・青黒M10、緑青ショックは所持)
ハイブリッドとフェッチは安く譲ってくれるなら買います!!!!!
・クリーチャー
死儀礼のシャーマン
永遠の証人
ファイレクシアの発掘者
孔蹄のビヒモス
極楽鳥
ファイレクシアの変形者
進歩の災い
金粉のドレイク
・その他
タッサの二叉槍
【自分用メモ】1つのパーマネントに載せれるカウンターの限界
2014年11月1日 TCG全般472 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/10/21(火) 00:49:51.97 ID:ycFUsD8X0 [1/2]
質問てか疑問なんだけど、単一のパーマネントの上に乗せられるカウンターの種類ってどこまでふやせるんだろうか
クリーチャー化できるPW(忠誠カウンター)に運命カウンター、+1/+1カウンター、氷カウンター、石化カウンター、くらいなら思いついたが
あ、銀枠抜きでオナシャス
581 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/01(土) 06:34:19.36 ID:HxRst05g0 [1/2]
>>472
wikiのページによるとカウンターは127種ある
紙の黒枠のゲームにないカウンターは
アストラルセット1種、次元カード2種、現オラクルで使用しないカウンター1種
アンヒンジド4種、アングルード1種の9種
以下に説明する手順を使っても移せないのが
X呪文オーラであるVenarian Goldと終わりなき悲鳴の2種
よって115種類
状況起因処理を挟むと+1/+1と-1/-1の相殺が起こり114種
以下、補足
パーマネントをクリーチャー化して命運の転送することで移すとする
素直に移せないカウンターは
1-卑屈能力のその場しのぎの人形
2-被覆のらせんの円錐
3-オーラにしか乗らないカウンター7種のうち5種
1と2は変身術士の戯れで無効化など幾つかの方法で対処可能
3はクローン系カードをタックル蛆のコピーにして、その能力でリアニメイトすると
オーラでないエンチャントとして場に出られるのでその時にコピーするとよい…はず
(タックル蛆の条件を満たす為に
コピーしたいオーラをアーティファクト化してミジウムの変成体を使い
憑依された板金鎧か何かの能力経由で別の種類のタイプのパーマネントとしておく、だとか
多人数戦にして影響範囲をどうにかする、だとかの手順が必要かもしれない)
あまり自信が無いので訂正があったら是非下さい
582 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/01(土) 06:36:49.66 ID:HxRst05g0 [2/2]
おっと間違えてた
116種類(相殺後115種類)です
質問てか疑問なんだけど、単一のパーマネントの上に乗せられるカウンターの種類ってどこまでふやせるんだろうか
クリーチャー化できるPW(忠誠カウンター)に運命カウンター、+1/+1カウンター、氷カウンター、石化カウンター、くらいなら思いついたが
あ、銀枠抜きでオナシャス
581 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/01(土) 06:34:19.36 ID:HxRst05g0 [1/2]
>>472
wikiのページによるとカウンターは127種ある
紙の黒枠のゲームにないカウンターは
アストラルセット1種、次元カード2種、現オラクルで使用しないカウンター1種
アンヒンジド4種、アングルード1種の9種
以下に説明する手順を使っても移せないのが
X呪文オーラであるVenarian Goldと終わりなき悲鳴の2種
よって115種類
状況起因処理を挟むと+1/+1と-1/-1の相殺が起こり114種
以下、補足
パーマネントをクリーチャー化して命運の転送することで移すとする
素直に移せないカウンターは
1-卑屈能力のその場しのぎの人形
2-被覆のらせんの円錐
3-オーラにしか乗らないカウンター7種のうち5種
1と2は変身術士の戯れで無効化など幾つかの方法で対処可能
3はクローン系カードをタックル蛆のコピーにして、その能力でリアニメイトすると
オーラでないエンチャントとして場に出られるのでその時にコピーするとよい…はず
(タックル蛆の条件を満たす為に
コピーしたいオーラをアーティファクト化してミジウムの変成体を使い
憑依された板金鎧か何かの能力経由で別の種類のタイプのパーマネントとしておく、だとか
多人数戦にして影響範囲をどうにかする、だとかの手順が必要かもしれない)
あまり自信が無いので訂正があったら是非下さい
582 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は禁止[sage] 投稿日:2014/11/01(土) 06:36:49.66 ID:HxRst05g0 [2/2]
おっと間違えてた
116種類(相殺後115種類)です
【個人用メモ】テイサの下書き
2014年10月23日 TCG全般統率者
《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion(GPT)》
土地
《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(M15)》
《汚れた原野/Tainted Field(TOR)》
《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
《統率の塔/Command Tower(C13)》
残り基本土地
マナファクト
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(GPT)》
《太陽の指輪/Sol Ring(LEB)》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart(CSP)》
《魔力の櫃/Mana Vault(4ED)》
《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》
《天球儀/Armillary Sphere(C13)》
ドロー・サーチ
《血の署名/Sign in Blood(M10)》
《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》
《闇の後見/Dark Tutelage》
《月光の取り引き/Moonlight Bargain(RAV)》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
《悪魔の意図/Diabolic Intent(PLS)》
《Demonic Tutor(2ED)》
《高まる野心/Increasing Ambition》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》
《女王への懇願/Beseech the Queen(SHM)》
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
コンボパーツ
《真に暗き時間/Darkest Hour(7ED)》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor(TSP)》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar(5ED)》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar(INV)》
《爆破基地/Blasting Station(5DN)》
《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》
《狂気の祭壇/Altar of Dementia(TMP)》
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》
《血の芸術家/Blood Artist》
《瀉血/Exsanguinate》
《死せざる者への債務/Debt to the Deathless》
《汚染/Contamination(USG)》+《苦花/Bitterblossom(MOR)》
《むかつき/Ad Nauseam(ALA)》+《庇護の天使/Angelic Protector(TMP)》+《不快な夢/Sickening Dreams(TOR)》
その他入れとくと強い枠
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《墓所のタイタン/Grave Titan》
《霊体の先達/Karmic Guide(C13)》
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
《沈黙のオーラ/Aura of Silence(WTH)》
《四肢切断/Dismember》
《完全なる終わり/Utter End(KTK)》
《動く死体/Animate Dead(5ED)》
《解呪/Disenchant(6ED)》
《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
《苦痛の命令/Decree of Pain(SCG)》
《質素な命令/Austere Command(LRW)》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》
《オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion(GPT)》
土地
《悪臭の荒野/Fetid Heath(EVE)》
《神無き祭殿/Godless Shrine(GPT)》
《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(M15)》
《汚れた原野/Tainted Field(TOR)》
《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
《統率の塔/Command Tower(C13)》
残り基本土地
マナファクト
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet(GPT)》
《太陽の指輪/Sol Ring(LEB)》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart(CSP)》
《魔力の櫃/Mana Vault(4ED)》
《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》
《天球儀/Armillary Sphere(C13)》
ドロー・サーチ
《血の署名/Sign in Blood(M10)》
《夜の囁き/Night’s Whisper(5DN)》
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(8ED)》
《闇の後見/Dark Tutelage》
《月光の取り引き/Moonlight Bargain(RAV)》
《魔性の教示者/Diabolic Tutor(M12)》
《悪魔の意図/Diabolic Intent(PLS)》
《Demonic Tutor(2ED)》
《高まる野心/Increasing Ambition》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6ED)》
《女王への懇願/Beseech the Queen(SHM)》
《アカデミーの学長/Academy Rector(UDS)》
《ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon》
《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
コンボパーツ
《真に暗き時間/Darkest Hour(7ED)》
《冥界の裏切り者/Nether Traitor(TSP)》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar(5ED)》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar(INV)》
《爆破基地/Blasting Station(5DN)》
《臓物の予見者/Viscera Seer(M11)》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》
《狂気の祭壇/Altar of Dementia(TMP)》
《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》
《血の芸術家/Blood Artist》
《瀉血/Exsanguinate》
《死せざる者への債務/Debt to the Deathless》
《汚染/Contamination(USG)》+《苦花/Bitterblossom(MOR)》
《むかつき/Ad Nauseam(ALA)》+《庇護の天使/Angelic Protector(TMP)》+《不快な夢/Sickening Dreams(TOR)》
その他入れとくと強い枠
《太陽のタイタン/Sun Titan》
《墓所のタイタン/Grave Titan》
《霊体の先達/Karmic Guide(C13)》
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》
《沈黙のオーラ/Aura of Silence(WTH)》
《四肢切断/Dismember》
《完全なる終わり/Utter End(KTK)》
《動く死体/Animate Dead(5ED)》
《解呪/Disenchant(6ED)》
《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
《苦痛の命令/Decree of Pain(SCG)》
《質素な命令/Austere Command(LRW)》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《塵への帰結/Return to Dust(TSP)》
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》
らすね屋 10/16
2014年10月16日 TCG全般スタンのカード
《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 英×2
《払拭の光/Banishing Light(JOU)》 日×2
《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》 日
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》 英
《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》 日
《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》 日
《完全なる終わり/Utter End(KTK)》 日
EDH用
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》 日
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》 英
《からみつく鉄線/Tangle Wire》 ftv
《衝動/Impulse》 ftv
《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》 ftv
《寺院の庭/Temple Garden》 RTR 日
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 M14プロモ日 ×2
身内用 値段は応相談
《風番いのロック/Wingmate Roc(KTK)》 英×2
《払拭の光/Banishing Light(JOU)》 日×2
《英雄の破滅/Hero’s Downfall(THS)》 日
《先頭に立つもの、アナフェンザ/Anafenza, the Foremost(KTK)》 英
《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》 日
《夜の咆哮獣/Nighthowler(THS)》 日
《完全なる終わり/Utter End(KTK)》 日
EDH用
《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》 日
《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》 英
《からみつく鉄線/Tangle Wire》 ftv
《衝動/Impulse》 ftv
《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum》 ftv
《寺院の庭/Temple Garden》 RTR 日
《漁る軟泥/Scavenging Ooze》 M14プロモ日 ×2
身内用 値段は応相談
○○を制するものはEDHを制する! その1
2014年10月14日 TCG全般 コメント (7)構築済みを買ってEDH始めたいけど、そもそもどんなカードを入れればいいかわからない人向けのMTGコラム第一弾です。好評なら頑張ってシリーズ化します。Twitterとかでリアクションください。あと基本的にここでのコラムはゆるゆるカジュアルななEDH環境、略してゆるEDH向けの内容にしていきます。だって、ガチ向けのコラムなんてそこら中に転がってるし。ゆるゆるな中で、他人よりちょっとだけ強いカードを使うのが楽しむコツ。これ大事。
○○を制するものはEDHを制する! その1 マナファクト
兎にも角にもマナが出ないと始まらないゲーム、それがMTG。
ハイランダーの統率者戦ではさらにそれが顕著です。
ここでガチなコラムなら「クリプト!」と言われるとこですが、流石にあの値段はゆるくないので、今日はそこそこの値段でそこそこの強さを発揮してくれるマナファクトを見てみましょう。
このシリーズではカードの評価を強さと値段で見ていきます。
大体両方共S~Eの間で揺れると考えてもらえれば。
強さはちょっと抽象的だけども、値段はE=ストレージ B=1000円あたりを基準に。
0~1マナ
強さ:S 値段:D
EDHと言えばソルリン。ソルリンと言えばEDH。
ソルリンが使えるからEDHだし、つまりはそういうカード。
構築済みにも標準搭載。再録多めでお手軽になってるので、持ってなければ買おう。
強さ:S 値段:C
貧乏人用マナクリプト。それでもそれなりに強い。無色マナが4以上掛かる統率者を使う場合には非常に重宝される。たかが1点だからってダメージを受けるのを忘れては駄目だぞ。
強さ:B 値段:A
調整版MOX兄弟。両方共仕事は大体同じで、早い段階でのマナの色の安定である。
即効で手札を使い切って盤面を整える系の統率者や、手札なんて関係なしにコンボを決めに入る統率者では有用なカードだろう。
強さ:A 値段:S
マナファクトを一杯並べるEDHでは、実質土地と化す最新型MOX。しかし、伝説ルールの変更により超高額カードとなってしまって……。スタンで使ってたから持ってる!って人は大事に使うか売って強いカードを買おう。
強さ:B 値段:D
金属モックスよりさらに前のめりなデッキで。もっと言えば最速ターンで撃てば勝ちなコンボを決めに行くときはこいつ。手札1枚と引き換えに1ターン早く動けるカードと考えよう。
強さ:A 値段:S
これを買おうかと考えてる奴はこんなコラムを読んでる場合じゃない。
2マナ
他友好色2色の組み合わせが4枚。
強さ:B 値段:D~E
2マナで1マナを生み出すタリスマンサイクル。色拘束の強い統率者を使う場合には必須カード。
1ターン目ソルリン→そのままタリスマンor印鑑の流れはもはや鉄板。
他2色の組み合わせが9枚。
強さ:B 値段:E
1マナを色2マナに変換してくれる印鑑サイクル。タリスマンとどちらを選ぶは割りと個人の好み。目安としては2色の統率者ならタリスマン優先。それ以上なら印鑑を選んでいけば割りと安定するかな、と。もちろん両方共積むのもあり。
他4枚。
強さ:C 値段:E
5色のダイアモンドサイクル。悪くないけど良くもないみたいなポジション。
早めに高マナ域に辿り着きたいなら、マナファクトの水増しとして。
強さ:C 値段:D
ああ、先にこっちを紹介すべきだったな。
うん、済まない"上位互換"って奴さ。
他4枚。
強さ:D 値段:E
そしてもって、ダイアモンドがクリーチャーになったのがマイアである。
タップインじゃないけど召喚酔いするので実質どっこいどっこい。
生物であることは、神の怒りなどの全除去に巻き込まれるデメリットもあるし、クリーチャーとしての頭数が必要な統率者(大隊持ちの人とかね)にはメリットになり得る。
明確に生きるビジョンがあるならこいつらを採用しよう。イラストも愛嬌があるぞ。
強さ:D 値段:E
自分の基本土地の色を写しとるコンパス。
実質的に好きな色を一緒下せるのでダイアモンドの遠い親戚と言うべき性能か。
ちょっとお金をかけると基本土地が減っていくので、こいつを使う場合には注意しよう。
強さ:D 値段:E
コンパスの鏡写し的な存在。3人いれば大体どれか一色は出る。
アンタップインなのが目を引く、けどそれなりに不安定さを抱え込んでる奴。
ちなみに無色マナは出せないのに注意しよう。
強さ:D 値段:E
単色・2色のデッキで輝くいぶし銀な石。
とりあえずアンタップインで1マナと最低限の性能は保証されてるし、
使い終わった後はドローにも変えれる、エコなお方。
3マナ以上
強さ:C 値段:C
ここからは効果も大振りになっていく3マナ以上のマナファクト達。
トップバッターはモノリス君だ。3マナをちょくちょく保管するカードとして使っても良し、《Power Artifact》と合わせて無限にマナを出すも良し。
強さ:D 値段:E
3マナファクトの採用のボーダラインと言えるのがこいつ。
とにかくアーティファクトが割れやすいEDHで破壊不能は優秀な能力。
だがそれ以外は本当に平凡。貧乏EDHの縁の下の力持ちの鋳塊君。
強さ:D 値段:D
マナリス相当の本体に、さらに土地のマナも全色に広げてくれる愉快な灯籠。
「ここでアレが撃ててれば」という状況を減らしてくれるのは確かなので、迷ったら投入しよう。
強さ:A 値段:C-
個人的に、コンボやシナジーが絡まない場合のEDH最強の3マナファクトだと思ってる。
テキストだけからはわかりづらいが、マナを出すときの融通の効き方が素晴らしい。
自分のターンの直前まで立てておいて、寝かしてカウンター置いて自分のターンに入って2マナ使う、とかそんな動きができる。
こいつで3マナ→6マナとジャンプする動きは病み付きになる。
強さ:B 値段:C-
こうね、マナがバーっと出るようになる。バーっと。
強さ:B 値段:E
こうね、スバーっとマナが使えるようになるわけですよ。
手札のカードをバシバシ叩きつけるぜって感じのマナファクト。うん。
○○を制するものはEDHを制する! その1 マナファクト
兎にも角にもマナが出ないと始まらないゲーム、それがMTG。
ハイランダーの統率者戦ではさらにそれが顕著です。
ここでガチなコラムなら「クリプト!」と言われるとこですが、流石にあの値段はゆるくないので、今日はそこそこの値段でそこそこの強さを発揮してくれるマナファクトを見てみましょう。
このシリーズではカードの評価を強さと値段で見ていきます。
大体両方共S~Eの間で揺れると考えてもらえれば。
強さはちょっと抽象的だけども、値段はE=ストレージ B=1000円あたりを基準に。
0~1マナ
Sol Ring / 太陽の指輪 (1)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(2)を加える。
強さ:S 値段:D
EDHと言えばソルリン。ソルリンと言えばEDH。
ソルリンが使えるからEDHだし、つまりはそういうカード。
構築済みにも標準搭載。再録多めでお手軽になってるので、持ってなければ買おう。
Mana Vault / 魔力の櫃 (1)
アーティファクト
魔力の櫃はあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、あなたは(4)を支払ってもよい。そうした場合、魔力の櫃をアンタップする。
あなたのドロー・ステップの開始時に、魔力の櫃がタップ状態である場合、それはあなたに1点のダメージを与える。
(T):あなたのマナ・プールに(3)を加える。
強さ:S 値段:C
貧乏人用マナクリプト。それでもそれなりに強い。無色マナが4以上掛かる統率者を使う場合には非常に重宝される。たかが1点だからってダメージを受けるのを忘れては駄目だぞ。
Mox Diamond / モックス・ダイアモンド (0)
アーティファクト
モックス・ダイアモンドが戦場に出る場合、あなたは代わりに土地カードを1枚捨ててもよい。そうした場合、モックス・ダイアモンドは戦場に出る。そうでない場合、それをオーナーの墓地に置く。
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
Chrome Mox / 金属モックス (0)
アーティファクト
刻印 ― 金属モックスが戦場に出たとき、あなたの手札にあるアーティファクトでも土地でもないカードを1枚、追放してもよい。
(T):その追放されたカードと共通する好きな色のマナ1点をあなたのマナ・プールに加える。
強さ:B 値段:A
調整版MOX兄弟。両方共仕事は大体同じで、早い段階でのマナの色の安定である。
即効で手札を使い切って盤面を整える系の統率者や、手札なんて関係なしにコンボを決めに入る統率者では有用なカードだろう。
Mox Opal / オパールのモックス (0)
伝説のアーティファクト
金属術 ― (T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。この能力は、あなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしている場合にのみ起動できる。
強さ:A 値段:S
マナファクトを一杯並べるEDHでは、実質土地と化す最新型MOX。しかし、伝説ルールの変更により超高額カードとなってしまって……。スタンで使ってたから持ってる!って人は大事に使うか売って強いカードを買おう。
Lotus Petal / 水蓮の花びら (0)
アーティファクト
(T),水蓮の花びらを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
強さ:B 値段:D
金属モックスよりさらに前のめりなデッキで。もっと言えば最速ターンで撃てば勝ちなコンボを決めに行くときはこいつ。手札1枚と引き換えに1ターン早く動けるカードと考えよう。
Lion’s Eye Diamond / ライオンの瞳のダイアモンド (0)
アーティファクト
ライオンの瞳のダイアモンドを生け贄に捧げる,あなたの手札を捨てる:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。この能力は、あなたがインスタントをプレイできるときにのみ起動できる。
強さ:A 値段:S
これを買おうかと考えてる奴はこんなコラムを読んでる場合じゃない。
2マナ
Talisman of Dominance / 威圧のタリスマン (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(T):あなたのマナ・プールに(青)か(黒)を加える。威圧のタリスマンはあなたに1点のダメージを与える。
他友好色2色の組み合わせが4枚。
強さ:B 値段:D~E
2マナで1マナを生み出すタリスマンサイクル。色拘束の強い統率者を使う場合には必須カード。
1ターン目ソルリン→そのままタリスマンor印鑑の流れはもはや鉄板。
Azorius Signet / アゾリウスの印鑑 (2)
アーティファクト
(1),(T):あなたのマナ・プールに(白)(青)を加える。
他2色の組み合わせが9枚。
強さ:B 値段:E
1マナを色2マナに変換してくれる印鑑サイクル。タリスマンとどちらを選ぶは割りと個人の好み。目安としては2色の統率者ならタリスマン優先。それ以上なら印鑑を選んでいけば割りと安定するかな、と。もちろん両方共積むのもあり。
Marble Diamond / 乳白色のダイアモンド (2)
アーティファクト
乳白色のダイアモンドはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。
他4枚。
強さ:C 値段:E
5色のダイアモンドサイクル。悪くないけど良くもないみたいなポジション。
早めに高マナ域に辿り着きたいなら、マナファクトの水増しとして。
Coldsteel Heart / 冷鉄の心臓 (2)
氷雪アーティファクト
冷鉄の心臓はタップ状態で戦場に出る。
冷鉄の心臓が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
(T):あなたのマナ・プールに、選ばれた色のマナ1点を加える。
強さ:C 値段:D
ああ、先にこっちを紹介すべきだったな。
うん、済まない"上位互換"って奴さ。
Gold Myr / 金のマイア (2)
アーティファクト クリーチャー ? マイア(Myr)
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。
1/1
他4枚。
強さ:D 値段:E
そしてもって、ダイアモンドがクリーチャーになったのがマイアである。
タップインじゃないけど召喚酔いするので実質どっこいどっこい。
生物であることは、神の怒りなどの全除去に巻き込まれるデメリットもあるし、クリーチャーとしての頭数が必要な統率者(大隊持ちの人とかね)にはメリットになり得る。
明確に生きるビジョンがあるならこいつらを採用しよう。イラストも愛嬌があるぞ。
Star Compass / 星のコンパス (2)
アーティファクト
星のコンパスはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに、あなたがコントロールする基本土地が生み出すことのできる色1色のマナ1点を加える。
強さ:D 値段:E
自分の基本土地の色を写しとるコンパス。
実質的に好きな色を一緒下せるのでダイアモンドの遠い親戚と言うべき性能か。
ちょっとお金をかけると基本土地が減っていくので、こいつを使う場合には注意しよう。
Fellwar Stone / 友なる石 (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに、対戦相手1人がコントロールする土地が生み出すことのできる好きな色のマナ1点を加える。
強さ:D 値段:E
コンパスの鏡写し的な存在。3人いれば大体どれか一色は出る。
アンタップインなのが目を引く、けどそれなりに不安定さを抱え込んでる奴。
ちなみに無色マナは出せないのに注意しよう。
Mind Stone / 精神石 (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。
(1),(T),精神石を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
強さ:D 値段:E
単色・2色のデッキで輝くいぶし銀な石。
とりあえずアンタップインで1マナと最低限の性能は保証されてるし、
使い終わった後はドローにも変えれる、エコなお方。
3マナ以上
玄武岩のモノリス/Basalt Monolith (3)
アーティファクト 3ED, アンコモン
玄武岩のモノリスはあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):あなたのマナ・プールに(3)を加える。
(3):玄武岩のモノリスをアンタップする。
強さ:C 値段:C
ここからは効果も大振りになっていく3マナ以上のマナファクト達。
トップバッターはモノリス君だ。3マナをちょくちょく保管するカードとして使っても良し、《Power Artifact》と合わせて無限にマナを出すも良し。
Darksteel Ingot / ダークスティールの鋳塊 (3)
アーティファクト
破壊不能
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ1点を加える。
強さ:D 値段:E
3マナファクトの採用のボーダラインと言えるのがこいつ。
とにかくアーティファクトが割れやすいEDHで破壊不能は優秀な能力。
だがそれ以外は本当に平凡。貧乏EDHの縁の下の力持ちの鋳塊君。
Chromatic Lantern/彩色の灯籠 (3)
アーティファクト RTR, レア
あなたがコントロールする土地は「(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
強さ:D 値段:D
マナリス相当の本体に、さらに土地のマナも全色に広げてくれる愉快な灯籠。
「ここでアレが撃ててれば」という状況を減らしてくれるのは確かなので、迷ったら投入しよう。
Coalition Relic/連合の秘宝 (3)
アーティファクト FUT, レア
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
(T):連合の秘宝の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
あなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、連合の秘宝からすべての蓄積カウンターを取り除く。これにより取り除かれた蓄積カウンター1個につき、あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
強さ:A 値段:C-
個人的に、コンボやシナジーが絡まない場合のEDH最強の3マナファクトだと思ってる。
テキストだけからはわかりづらいが、マナを出すときの融通の効き方が素晴らしい。
自分のターンの直前まで立てておいて、寝かしてカウンター置いて自分のターンに入って2マナ使う、とかそんな動きができる。
こいつで3マナ→6マナとジャンプする動きは病み付きになる。
Thran Dynamo/スランの発電機 (4)
アーティファクト UDS, アンコモン
(T):あなたのマナ・プールに(3)を加える。
Illus.Ron Spears (139/143)
強さ:B 値段:C-
こうね、マナがバーっと出るようになる。バーっと。
Gilded Lotus / 金粉の水蓮 (5)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。
強さ:B 値段:E
こうね、スバーっとマナが使えるようになるわけですよ。
手札のカードをバシバシ叩きつけるぜって感じのマナファクト。うん。
【自分用メモ】MOのpauperバグの漏れカード一覧
2014年10月11日 TCG全般4 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は《禁止/Forbid》[sage] 投稿日:2014/10/11(土) 18:42:47.31 id:gv76qwnu0 [1/2]
10/22まで使えてしまうmoでコモンでないカード
《純白の秘薬/Alabaster Potion》
《活火山/Active Volcano》
《Argothian Treefolk》
《Argivian Blacksmith》
《灰は灰に/Ashes to Ashes》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《青霊破/Blue Elemental Blast》
《人喰い植物/Carnivorous Plant》
《粘土像/Clay Statue》
《機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steed》
《Clockwork Gnomes》
《Errand of Duty》
《Essence Filter》
《まやかしの敗北/False Defeat》
《Farrel’s Zealot》
《火の玉/Fireball》
《氾濫/Flash Flood》
《火炎の精/Flame Spirit》
《Gaea’s Touch》
《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
《ぶどう弾カタパルト/Grapeshot Catapult》
《High Tide》
《Hymn to Tourach》
《Illusionary Forces》
《Joven’s Ferrets》
lim-dûl’s high guard
《Lava Burst》
《Mystic Remora》
《Orcish Mechanics》
《Phyrexian War Beast》
《Psychic Purge》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《Sinkhole》
《Soul Kiss》
《Spore Cloud》
《沈める都/Sunken City》
《Woolly Spider》
《Yavimaya Ancients》
10 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は《禁止/Forbid》[sage] 投稿日:2014/10/11(土) 20:28:28.80 id:gv76qwnu0 [2/2]
考えてみればマスターズエディションだけな訳はなかった
リアルでの再録でレアリティが変わったやつがさらに29枚
多分これだけ・・・・・・・・・だといいなあ
《生命の息吹/Breath of Life》
《残酷な布告/Cruel Edict》
《森の暗き中心/Dark Heart of the Wood》
《砂漠/Desert》
《分解/Disintegrate》
《エンチャント移動/Enchantment Alteration》
《まやかしの死/False Demise》
《友なる石/Fellwar Stone》
《若返りの泉/Fountain of Youth》
《フェルドンの杖/Feldon’s Cane》
《空飛ぶ絨毯/Flying Carpet》
《空飛ぶ男/Flying Men》
《幽霊船/Ghost Ship》
《ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums》
《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics》
《密林の猿人/Kird Ape》
《草原のドルイド僧/Ley Druid》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《痛ましい記憶/Painful Memories》
《発火/Pyrotechnics》
《ルフ鳥の卵/Rukh Egg》
《ラト=ナムの賢人/Sage of Lat-Nam》
《従者/Squire》
《嵐のシャーマン/Storm Shaman》
《沼地の蚊/Swamp Mosquito》
《ネズミの大群/Swarm of Rats》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
《不安定性突然変異/Unstable Mutation》
《槍の壁/Wall of Spears》
10/22まで使えてしまうmoでコモンでないカード
《純白の秘薬/Alabaster Potion》
《活火山/Active Volcano》
《Argothian Treefolk》
《Argivian Blacksmith》
《灰は灰に/Ashes to Ashes》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《青霊破/Blue Elemental Blast》
《人喰い植物/Carnivorous Plant》
《粘土像/Clay Statue》
《機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steed》
《Clockwork Gnomes》
《Errand of Duty》
《Essence Filter》
《まやかしの敗北/False Defeat》
《Farrel’s Zealot》
《火の玉/Fireball》
《氾濫/Flash Flood》
《火炎の精/Flame Spirit》
《Gaea’s Touch》
《ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade》
《ぶどう弾カタパルト/Grapeshot Catapult》
《High Tide》
《Hymn to Tourach》
《Illusionary Forces》
《Joven’s Ferrets》
lim-dûl’s high guard
《Lava Burst》
《Mystic Remora》
《Orcish Mechanics》
《Phyrexian War Beast》
《Psychic Purge》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《Sinkhole》
《Soul Kiss》
《Spore Cloud》
《沈める都/Sunken City》
《Woolly Spider》
《Yavimaya Ancients》
10 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。@転載は《禁止/Forbid》[sage] 投稿日:2014/10/11(土) 20:28:28.80 id:gv76qwnu0 [2/2]
考えてみればマスターズエディションだけな訳はなかった
リアルでの再録でレアリティが変わったやつがさらに29枚
多分これだけ・・・・・・・・・だといいなあ
《生命の息吹/Breath of Life》
《残酷な布告/Cruel Edict》
《森の暗き中心/Dark Heart of the Wood》
《砂漠/Desert》
《分解/Disintegrate》
《エンチャント移動/Enchantment Alteration》
《まやかしの死/False Demise》
《友なる石/Fellwar Stone》
《若返りの泉/Fountain of Youth》
《フェルドンの杖/Feldon’s Cane》
《空飛ぶ絨毯/Flying Carpet》
《空飛ぶ男/Flying Men》
《幽霊船/Ghost Ship》
《ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums》
《ゲリラ戦術/Guerrilla Tactics》
《密林の猿人/Kird Ape》
《草原のドルイド僧/Ley Druid》
《商人の巻物/Merchant Scroll》
《痛ましい記憶/Painful Memories》
《発火/Pyrotechnics》
《ルフ鳥の卵/Rukh Egg》
《ラト=ナムの賢人/Sage of Lat-Nam》
《従者/Squire》
《嵐のシャーマン/Storm Shaman》
《沼地の蚊/Swamp Mosquito》
《ネズミの大群/Swarm of Rats》
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
《不安定性突然変異/Unstable Mutation》
《槍の壁/Wall of Spears》
Standard Pauperのソリューション
2014年9月30日 TCG全般緑白トークン
9:《森/Forest》
4:《花咲く砂地/Blossoming Sands》
11:《平地/Plains》
4:《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
4:《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
4:《オレスコスの太陽導き/Oreskos Sun Guide》
4:《急報/Raise the Alarm》
4:《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
4:《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》
とりあえず今のところのトップメタと評判
霊魂禁止が視野に入ってくるらしい
9:《森/Forest》
4:《花咲く砂地/Blossoming Sands》
11:《平地/Plains》
4:《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
4:《マルドゥの軍族長/Mardu Hordechief》
4:《旅するサテュロス/Voyaging Satyr》
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple》
4:《オレスコスの太陽導き/Oreskos Sun Guide》
4:《急報/Raise the Alarm》
4:《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile》
4:《三つぞろいの霊魂/Triplicate Spirits》
とりあえず今のところのトップメタと評判
霊魂禁止が視野に入ってくるらしい
【EDH】ナーセット 途中経過 9/10更新
2014年9月9日 TCG全般統率者
悟った達人、ナーセット
土地
色に合ってて安いやつを適当に積む
クリーチャー 6枚
空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner
粗石の魔道士/Trinket Mage
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
古術師/Archaeomancer
ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer
白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
アーティファクト 13枚
天球儀/Armillary Sphere
ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery
ミラーリ/Mirari
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
イゼットの印鑑/Izzet Signet
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone
ボロスの印鑑/Boros Signet
金粉の水蓮/Gilded Lotus
水晶球/Crystal Ball
パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros
ストリオン共鳴体 / Strionic Resonator
ニンの杖/Staff of Nin
ソーサリー 21枚
複製の儀式/Rite of Replication
意外な授かり物/Windfall
終末/Terminus
神聖なる報い/Divine Reckoning
露骨な窃盗/Blatant Thievery
強迫的な研究/Compulsive Research
呪文ねじり/Spelltwine
知識の搾取/Knowledge Exploitation
加工/Fabricate
ターランドの発動/Talrand’s Invocation
連続突撃/Relentless Assault
時間のねじれ/Time Warp
永劫での歩み/Walk the Aeons
今を生きる/Seize the Day
精神の願望/Mind’s Desire
壊滅的大潮/Devastation Tide
質素な命令/Austere Command
明日の標/Beacon of Tomorrows
水浸し/Inundate
時間の伸長/Time Stretch
綿密な分析/Deep Analysis
走り回る侵略/Skittering Invasion
インスタント 12枚
残響する真実/Echoing Truth
乱動への突入/Into the Roil
解体の一撃/Dismantling Blow
静寂宣告/Render Silent
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
予言の稲妻/Prophetic Bolt
嘘か真か/Fact or Fiction
塵への帰結/Return to Dust
渦まく知識/Brainstorm
神秘の教示者/Mystical Tutor
邪魔/Hinder
知識の渇望/Thirst for Knowledge
エンチャント 5枚
予期の力線/Leyline of Anticipation
不実/Treachery
吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm
静寂の命令/Decree of Silence
堕落した良心/Corrupted Conscience
プレインズウォーカー 4枚
炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel
ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact
悟った達人、ナーセット
土地
色に合ってて安いやつを適当に積む
クリーチャー 6枚
空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner
粗石の魔道士/Trinket Mage
ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum
古術師/Archaeomancer
ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer
白蘭の騎士/Knight of the White Orchid
アーティファクト 13枚
天球儀/Armillary Sphere
ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery
ミラーリ/Mirari
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
稲妻のすね当て/Lightning Greaves
アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
イゼットの印鑑/Izzet Signet
ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot
摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone
ボロスの印鑑/Boros Signet
金粉の水蓮/Gilded Lotus
水晶球/Crystal Ball
パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros
ストリオン共鳴体 / Strionic Resonator
ニンの杖/Staff of Nin
ソーサリー 21枚
複製の儀式/Rite of Replication
意外な授かり物/Windfall
終末/Terminus
神聖なる報い/Divine Reckoning
露骨な窃盗/Blatant Thievery
強迫的な研究/Compulsive Research
呪文ねじり/Spelltwine
知識の搾取/Knowledge Exploitation
加工/Fabricate
ターランドの発動/Talrand’s Invocation
連続突撃/Relentless Assault
時間のねじれ/Time Warp
永劫での歩み/Walk the Aeons
今を生きる/Seize the Day
精神の願望/Mind’s Desire
壊滅的大潮/Devastation Tide
質素な命令/Austere Command
明日の標/Beacon of Tomorrows
水浸し/Inundate
時間の伸長/Time Stretch
綿密な分析/Deep Analysis
走り回る侵略/Skittering Invasion
インスタント 12枚
残響する真実/Echoing Truth
乱動への突入/Into the Roil
解体の一撃/Dismantling Blow
静寂宣告/Render Silent
サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift
予言の稲妻/Prophetic Bolt
嘘か真か/Fact or Fiction
塵への帰結/Return to Dust
渦まく知識/Brainstorm
神秘の教示者/Mystical Tutor
邪魔/Hinder
知識の渇望/Thirst for Knowledge
エンチャント 5枚
予期の力線/Leyline of Anticipation
不実/Treachery
吹き荒れる潜在能力/Possibility Storm
静寂の命令/Decree of Silence
堕落した良心/Corrupted Conscience
プレインズウォーカー 4枚
炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrand
ギデオン・ジュラ/Gideon Jura
エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel
ギルドパクトの体現者、ジェイス/Jace, the Living Guildpact
【EDH】汚らわしき者バルソー/Balthor the Defiled 語り
2014年8月30日 TCG全般ゆるEDH環境で大渦の放浪者を使ってたら、
更地にした後に予想外の面倒臭いクリーチャーや置物が出てきて死ぬので、
環境に合ったデッキを組んでみようと言う発想。
色々候補は居たけど、次の統率者セットで単色押しが来るであろう事を考え、
今のところ身内環境で単色デッキを見たことが無かったので、パイオニアになるぜーって事も考えつつバルソーをざっと組む。
デッキレシピはぶっちゃけ晒す意味があまり無い上に書くのが面倒なんで省略。
ググって出るレシピから夏候惇以外の高額カードを避けつつ組んだ感じ。
統率者であり、コンボのスイッチ。基本的にには4+2(x-1)+3マナ立てて召喚即起動だけども、
たまに召喚ターンと起動ターンを分割する、青がマナ寝てる時とか。
・マナ出すクリーチャー
序盤のジャンプアップ+バルソー起動後のマナ加速が主な役割。
特にサクって起動する組は、黒ミケウスが居るとマナが倍出るので宇宙。
・デッキを削るカード
バルソーの勝ちへのルートはざっくり言えば
バルソー起動→墓地肥やし→墓地に殺せるカードが揃う→バルソー起動
この流れです。
基本的にこの2枚のどっちかが無いと灰色商人の火力が足りないので、
サーチで持ってくるのはまずこの2枚になる。
・即死コンボのキーカード
この2枚と墓地のクリーチャーが適切に揃っていれば
バルソーの効果で夏候惇が戻ってくる→夏候惇で回収したSongs打ってマナが増える→墓地に居たクリーチャーでリソースを増やすの流れが気の済むまでできるようになるので、
あとは灰色商人なりを適当にリアニメイトして全員ドレインして勝ち。これが一番楽な勝ち方。
・無限頑強
もはや言わずもがなのコンボ。2番目ぐらいに決まる勝ち筋。黒単ならくぐつ師の徒党の最高の相方。
狂気の祭壇と合わせてライブラリアウトにいけるし、絞りとる悪魔が居るときにサディストの催眠術師あたりで無限サクりからライブラリロスもいける。
あとは無限頑強とは呼ばないけど、黒ミケウス+トリスケリオンとかも有効な勝ち筋。
・墓地が使えない時の勝ち筋
何?安らかなる眠りが除去できない?プレイヤーが死ねば消えるぞ!
あと、たまに早めのターンでダリチュなりSongsあたりから出てきて圧力を掛けたり掛けれなかったり。
総評:
多色で組んだ場合ドローとサーチの色になりがちな黒だけど、
単色で組んでやるとハンデスにドローにサーチにデーモンにマナ加速にと、
これぞ黒といった感じの魅力を最大限に引き出したデッキになります。
即死コンボデッキの入門としてどうでしょうか。夏候惇がバカ高い以外で他は安いです。
更地にした後に予想外の面倒臭いクリーチャーや置物が出てきて死ぬので、
環境に合ったデッキを組んでみようと言う発想。
色々候補は居たけど、次の統率者セットで単色押しが来るであろう事を考え、
今のところ身内環境で単色デッキを見たことが無かったので、パイオニアになるぜーって事も考えつつバルソーをざっと組む。
デッキレシピはぶっちゃけ晒す意味があまり無い上に書くのが面倒なんで省略。
ググって出るレシピから夏候惇以外の高額カードを避けつつ組んだ感じ。
Balthor the Defiled / 汚らわしき者バルソー (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー - ゾンビ・ドワーフ
ミニオン・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(黒)(黒)(黒),汚らわしき者バルソーを追放する:各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべての黒のクリーチャー・カードとすべての赤のクリーチャー・カードを戦場に戻す。
2/2
統率者であり、コンボのスイッチ。基本的にには4+2(x-1)+3マナ立てて召喚即起動だけども、
たまに召喚ターンと起動ターンを分割する、青がマナ寝てる時とか。
・マナ出すクリーチャー
Basal Sliver / 基底スリヴァー (2)(黒)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)は「このパーマネントを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(黒)(黒)を加える。」を持つ。
2/2
Priest of Gix / ギックスの僧侶 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric) ミニオン(Minion)
ギックスの僧侶が戦場に出たとき、あなたのマナ・プールに(黒)(黒)(黒)を加える。
2/1
Overeager Apprentice / 熱心すぎる弟子 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ミニオン(Minion)
カードを1枚捨てる,熱心すぎる弟子を生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(黒)(黒)(黒)を加える。
1/2
序盤のジャンプアップ+バルソー起動後のマナ加速が主な役割。
特にサクって起動する組は、黒ミケウスが居るとマナが倍出るので宇宙。
・デッキを削るカード
Extractor Demon / 絞り取る悪魔 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
他のクリーチャーが戦場を離れるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、自分のライブラリーのカードを上から2枚、自分の墓地に置く」ことを選んでもよい。
蘇生(2)(黒)((2)(黒):このカードを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次のターン終了ステップの開始時か、それが戦場を離れる場合に、それを追放する。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)
5/5
Altar of Dementia / 狂気の祭壇 (2)
アーティファクト
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上のカードを、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい枚数だけ自分の墓地に置く。
バルソーの勝ちへのルートはざっくり言えば
バルソー起動→墓地肥やし→墓地に殺せるカードが揃う→バルソー起動
この流れです。
基本的にこの2枚のどっちかが無いと灰色商人の火力が足りないので、
サーチで持ってくるのはまずこの2枚になる。
・即死コンボのキーカード
Xiahou Dun, the One-Eyed / 隻眼の将軍 夏侯惇 (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
隻眼の将軍 夏侯惇を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある黒のカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。この能力は、あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみプレイできる。
3/2
Songs of the Damned (黒)
インスタント
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、あなたのマナ・プールに(黒)を加える。
この2枚と墓地のクリーチャーが適切に揃っていれば
バルソーの効果で夏候惇が戻ってくる→夏候惇で回収したSongs打ってマナが増える→墓地に居たクリーチャーでリソースを増やすの流れが気の済むまでできるようになるので、
あとは灰色商人なりを適当にリアニメイトして全員ドレインして勝ち。これが一番楽な勝ち方。
・無限頑強
Mikaeus, the Unhallowed / 不浄なる者、ミケウス (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) クレリック(Cleric)
威嚇
いずれかの人間(Human)があなたにダメージを与えるたび、それを破壊する。
あなたがコントロールする他の人間でないクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに不死を持つ。(不死を持つクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)
5/5
もはや言わずもがなのコンボ。2番目ぐらいに決まる勝ち筋。黒単ならくぐつ師の徒党の最高の相方。
狂気の祭壇と合わせてライブラリアウトにいけるし、絞りとる悪魔が居るときにサディストの催眠術師あたりで無限サクりからライブラリロスもいける。
あとは無限頑強とは呼ばないけど、黒ミケウス+トリスケリオンとかも有効な勝ち筋。
・墓地が使えない時の勝ち筋
Necropolis Regent / 死滅都市の執政 (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
飛行
あなたがコントロールするクリーチャー1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい数の+1/+1カウンターをそれの上に置く。
6/5
Grave Titan / 墓所のタイタン (4)(黒)(黒)
クリーチャー — 巨人(Giant)
接死
墓所のタイタンが戦場に出るか攻撃するたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。
6/6
何?安らかなる眠りが除去できない?プレイヤーが死ねば消えるぞ!
あと、たまに早めのターンでダリチュなりSongsあたりから出てきて圧力を掛けたり掛けれなかったり。
総評:
多色で組んだ場合ドローとサーチの色になりがちな黒だけど、
単色で組んでやるとハンデスにドローにサーチにデーモンにマナ加速にと、
これぞ黒といった感じの魅力を最大限に引き出したデッキになります。
即死コンボデッキの入門としてどうでしょうか。夏候惇がバカ高い以外で他は安いです。
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